ネットワークビジネスの代名詞的存在と言える「アムウェイ」。

アムウェイの主力製品は「ニュートリライト」をはじめとした栄養補助食品です。

アムウェイの報酬プランについては多くの人が説明していますが、ちゃんと理解していないで説明しているサイトも見受けられます。

報酬プランについてわからないので

「アムウェイってどうなの?稼げるの?」

と、あなたも思われているかもしれません。

報酬プランについてしっかり理解して、副業初心者でも稼ぎやすいのかを見極めましょう。

その上で、実態について知れば、より良く判断することができるでしょう。

アムウェイを知る

(日本アムウェイのHPより引用)

会社概要

社名日本アムウェイ合同会社
本社所在地
  • 東京本社
  • 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町7番1号
電話03-5428-7000(代表)
URLwww.amway.co.jp
営業開始1979年5月(2008年9月1日に日本アムウェイ株式会社より組織および社名変更)
資本金50億円
従業員数383名(2017年6月)
事業内容アムウェイ・コーポレーションからの家庭日用品等の輸入・販売
販売方式ディストリビューターによるダイレクト・セリング(直接販売)
経営陣会長  ダグラス・デヴォス
社長  ピーター・ストライダム
最高マーケティング責任者  ミーヘイ・リー
最高セールス責任者  メロディ・ナックレ
主な加盟団体
  • 一般社団法人日本経済団体連合会
  • 公益社団法人日本訪問販売協会
  • 東京商工会議所
  • 日本石鹸洗剤工業会
  • 経済広報センター
  • 在日米国商工会議所

ビジョンとバリュー

私たちの目指すビジョンはとても明快です。 つまり、人々がよりよい暮らしをするために、私たちの毎日があることを目指しています。 どこの誰であっても自分自身の可能性を見つけ出し、目標を達成するお手伝いをすること。品質の高い製品ブランドと将来に向けてのビジネス機会を提供すること。 世界中の人々とその価値観を共有すること。 それによって、私たちのビジョンが達成されます。

私たちは、ゆるぎない6つの価値観の上でビジネスを構築することで、ビジョンを実現しています。

【パートナーシップ】

アムウェイは、2人の創立者の間のパートナーシップというコンセプトの上に成り立っています。創立メンバー、社員、そしてディストリビューターの間のパートナーシップは、アムウェイにとってかけがえのない資産です。そのためアムウェイでは、パートナーにとっての長期的な利益を常に念頭に置いて行動し、信頼と自信を高めていくことをモットーとしています。

【誠実(インテグリティー)】

誠実さは、アムウェイ・ビジネスの成功にとって不可欠のものです。うまくいくことをただ行えばよいのではありません。正しい行いをすることが大切です。アムウェイの成功は、経済的な尺度で測られるだけでなく、社会からどの程度尊重され、信頼されているかという基準によっても判断されます。

【個人の尊重(パーソナルワース)】

アムウェイでは、個性も尊重しています。人は誰でも敬意をもって応じられるべきであり、自分自身が持つ可能性を発揮して成功を手に入れるための平等な待遇と機会の提供を受けるべきである、アムウェイはそう考えます。

【達成(アチーブメント)】

目標を達成するためには、そのための土台を築き、互いを励ましあうことが必要です。また、あらゆる場面で自分にできる限りの能力を発揮する必要があります。継続的な改善と発展に重点を置き、個人とグループの目標達成に取り組むこと、変化を予測し迅速に対応して、仕事をやり遂げるための適切な行動をとり、経験から何かを学ぶことが大切です。そして、創造性と革新性を発揮することも求められます。

【責任ある行動(パーソナル レスポンシビリティ)】

全社レベルまたはチーム単位の目標達成に貢献するため100%努力することはもちろん、自身の個人的な目標を達成することも、私たち1人1人の責任です。人々が自立できるよう支援することで、私たちは個人の成功と連帯での成功の両方の可能性を広げることができます。また、居住地と勤務地の周辺地域に社会貢献することも私たちの責任です。

【フリー エンタープライズ(自由な企業家精神)】 

私たちは自由そしてフリー エンタープライズの精神を唱えることに誇りをもっています。自由市場経済ほど経済発展の度合いが高いことは、これまでの歴史が明らかに語っています。

ビジネスについて

アムウェイで採用されているマーケティングプランは

「ブレイクアウェイ」

です。

自分のグループから一定のタイトルになったAさんが現れたとします。

そのAさんのグループは、あなたのグループから独立することになります。

この「独立する」という概念が他のマーケティングプランにはありません。

「パーセントの方」

アムウェイでは、タイトルが与えられる前の人のことを

「●パーセントの方」

と呼ぶことがあります。

タイトルが与えられるためには、グループの売上が150万PV(1PV=1.4円相当、約210万円に換算)を超え、その売上が一定期間超えることが必要です。

次の画像は、アムウェイのボーナス表になります。

それまで、グループの売上に応じて報酬の還元率が

「3,6,9,12,15,18,21(%)」

と7段階のパーセンテージで表されます。

ミーティングでは

「今●パーセントの方は前に出て報告してください」

と求められることがあります。

メンバーになっている人は、早くタイトルで呼ばれることを目指して活動に邁進します。

「DD」になって一人前

下から3番目のタイトルに

「DD(ダイレクトディストリビューター)」

というタイトルがあります。

それまでアップラインやミーティングからしか聞けなかった会社や商品に関する情報を、ダイレクトに会社の担当者から聞けるようになるのです。

会社から専属の担当者をつけられることになります。

このタイトルになってはじめて、安定的に会社員の給料と同等の報酬がもらえるようになります。

だから「ダイレクト」なのです。

このタイトルをもらえるようになると、本業としてアムウェイに取り組む人も出始めます。

ですから、アムウェイを始めた人の多くが最初に目指すタイトルが

「DD(ダイレクトディストリビューター)」

であるということができます。

※2020年2月27日、ダイレクトディストリピューターの名称が「プラチナム」に変更されました。

ブレイクアウェイは難易度高し

アムウェイで採用している報酬プランは

「ブレイクアウェイ」

です。

ブレイクアウェイは、古参の外資系企業の多くが採用しています。

詳細は別の記事に譲りますが、概略をご説明します。

低い還元率

報酬の分配は、まず、あなたのグループの売上を計算します。

その売り上げからダウンさんの売上を除いた分が、あなたの報酬になります。

実際の計算は、金額ではなく上にも示した「PV」で行われます。

まずダウンさんの報酬から計算される点を

「後から始めた人でも成功できる機会が平等に与えられている」

とアムウェイ会員は勧誘トークに使います。

しかし、現実はどうでしょうか。

アムウェイの還元率は、他社と比較しても「最も低い」部類です。

還元率とは、実際の売上から何%が報酬として会員に還元されるかを示す数字です。

近年、50%を超える企業も多く出てきたにもかかわらず、アムウェイは上のボーナス表でも分かる通り、最高でも

「21%」

しかありません。

還元率が低いということは、どういうことか。

そうです。

還元率が低いため、より多くの人をリクルートしなければ多くの収入につながらないということです。

リクルートは困難

では、初心者が何十人、何百人とリクルートできるのかというと、それはほぼ不可能です。

初心者には、リクルートするための知識や経験がありません。

知識や経験がないだけなら、補うことはできたでしょう。

しかし、本人に関わりないところでリクルートを困難にしている理由があります。

それは、「負の遺産」とも言えるものです。

後でご紹介するように、アムウェイを中心に口コミでリクルート活動をしているネットワーカーの多くは、興味のない一般の人へ手当たり次第に声をかけました。

相手がネットワークビジネスに興味がないのに、ビジネスの話をし続けました。

中には、断り切れずに会員になった人もいるでしょう。

その結果、ネットワークビジネスに対する「悪評」がネットを中心に広がってしまいました。

納得して登録したわけではありません。

製品を愛用したいと思ったわけではありません。

だから「被害者」を生んでしまうことになりました。

本当に残念なことです。

その影響は、今でも影を落としています。

既存の会員もリクルートすることが困難になっています。

まして、何も知らない初心者がリクルートすることができるでしょうか。

タイトルホルダー優遇

アムウェイでは、「シルバープロデューサー(SP)」から、最上位の「ダブルクラウンアンバサダー」までタイトルがあります。

シルバープロデューサーの下はすべて「パーセント」です。

最上位のタイトルは、日本人が保有者になっています。

アムウェイの報酬プランは、上位のタイトルホルダーになるほど優遇されます。

最上位のダブルクラウンアンバサダーは、年収が

「10億円以上」

と言われています。

「アメリカン・ドリーム」という言葉があるように、外資系のネットワークビジネスは成果を出した人を優遇します。

アムウェイでも

「あのトップリーダーのようになりたい」

と、ビジネスを始めた方も多くいます。

ですが、95%以上が報酬も得られずに退場するという口コミ集客のネットワークビジネスに関する現実を、多くのネットワーカーは知りません。

トップリーダーと言われる人の多くは、過去に何社も渡り歩き、失敗を繰り返す中でグループを大きくし、新しい会社ができたときにグループごと移動しています。

そして、新しい会社では

「私は、数ヶ月でこんなに大きなグループを作れました。」

と、真実を隠して会員に語りかけます。

当然、トップリーダーとなる人が優遇される報酬プランでなければ、多くのトップリーダーを引き抜くことができません。

これが「健全」といえるでしょうか?

タイトル維持も困難

ブレイクアウェイの場合、タイトルを獲得するのも、維持するのも極めて困難です。

なぜなら、一定額以上の売り上げを維持することが、毎月求められるからです。

1ヶ月や2ヶ月なら維持することができるでしょう。

しかし、口コミ集客では会員が劇的に増えることはありません。

反対に、登録してもすぐに辞めてしまう人が大半です。

となると、タイトルを維持するためにどうするか。

タイトルを維持するために、既存の会員へ

「まだ買っていないものを買わせる」

「額の小さいものを多数買い込みをさせる」

ということが行われます。

既存の会員も最初のうちは従っているでしょう。

「アップの言うことだから」

というように。

しかし、そんなことは何度もできません。

そんなことをしたら、既存の会員も

「自分で使わないのに買うなんて馬鹿げてる」

と、ビジネスを辞めてしまうでしょう。

これでは、タイトルを獲得できてもすぐに落ちてしまうでしょう。

ブレイクアウェイはプロ向き

つまり、ブレイクアウェイは

「何社も渡り歩いてきたプロ向き」

の報酬プランです。

間違っても、ネットワークビジネスをしたことのない初心者が手を出してはいけません。

数年前、ネットワークビジネス専門誌がネットワーカーに向けてアンケートをしました。

「今まで何人紹介を出すことができましたか?」

という質問です。

質問には初心者から、その会社のトップリーダーと言われる人まで答えています。

その結果はどうだったと思いますか?

衝撃的な結果です。

ネットワーカーが紹介を出せる、平均の人数は

「2.89人」

というものでした。

3人も紹介を出せないのです。

3人も紹介を出せないなら、ブレイクアウェイで収入を得ることはとても難しいでしょう。

あなたが初心者なら

アムウェイに登録することはおススメできません。

アムウェイほどの巨大企業なら、初心者への教育体制が整っているグループもあるかもしれません。

もし、そういうグループに属している会員さんと出会うことができたなら、アムウェイに登録することを検討してもいいでしょう。

ただし、その確率は極めて低いと言わざるを得ません。

あなたが今勧誘されているなら、その点をよく考えて、登録するか否かを判断しましょう。

アムウェイの勧誘

アムウェイを始めとして口コミ集客ネットワークビジネスのリクルート方法は、ネット上で知られるようになりました。

おさらいとして、その主な勧誘方法をお伝えします。

バーベキューイベント

最近はあまりに知られるようになったので控えているグループもあるようですが、アムウェイの勧誘方法として有名なのは

「バーベキュー(BBQ)」

です。

バーベキューといえば、親しい友達や家族でこじんまりとするイメージですが、アムウェイは違います。

50人、100人規模のバーベキューイベントを開催します。

あなたが知り合いから

「バーベキューをするんだけど、一緒に行かない?」

と誘われたとき

「誰が主催してるの?」

と訊いてみてください。

もし相手の答えが「お茶を濁す」ような、はっきりしない返事、例えば

「知り合いがイベントをしていて、もしよかったらと思って。いろんな人が来るから楽しいよ」

と、主催者について明確な答えをしないようであれば、高確率でアムウェイのメンバーが主催しているイベントでしょう。

飲み屋でナンパ

ナンパといっても、男女の関係に関するナンパとは違います。

一人で、あるいは2.3人でお酒を飲んでいるところへ

「今日はどうしたの?一人で飲んじゃって」

「みんな楽しそうですね〜。どんな集まりなの?」

と親しげに話し出して、一緒にお酒を飲もうと誘います。

仕事の愚痴やプライベートの悩みなどを聞き出し、相手の個人的な情報を聞き出します。

帰り間際にLINEを交換して

「また近いうちに会おうよ!」

と約束します。

後日、飲み屋で聞いた話をもとに、将来の不安や会社での給料の話に展開させ

「何もしなくてもお金が入ってくるようになったらいいと思わない?」

とアムウェイの話をし始めます。

交流会・カフェ会

交流会・カフェ会では

「副業」

をテーマにしたものも頻繁に開催されています。

もちろん、主催者が自分のビジネスの見込み客を探すために開催されているのですが、その会の中では

「私は副業を探しています」

という程で他の参加者と話をして、アムウェイについては一切話をしません。

約1時間程度のカフェ会・交流会で情報交換をした後、最後にLINE交換をします。

「近いうちにまた話を聞かせてください」

と個別に会う約束を取り、カフェ会で話した内容をもとに個人的な情報を聞き出します。

将来の不安やお金に関する不満について話した出たところで

「何もしなくてもお金が入ってくるようになったらいいと思いませんか?」

とアムウェイの話を始めます。

アムウェイの現状

アムウェイは全国8箇所に「アムウェイプラザ」を持っています。

札幌・仙台・東京(渋谷)・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡という、日本の大都市圏を全て網羅しています。

アムウェイプラザでは、実際に商品も販売しています。

もちろん、購入できるのはアムウェイの会員(ディストリビューター)だけですが、手にとって見るだけも十分です。

中に入ると分かるのですが、毎日何かイベントでもしているかのようです。

常に人が出入りしていますから

「アムウェイってどんな会社なんだろう?」

と思われたら、一度訪れてみるのもいいでしょう。

そんなアムウェイですが、実際に会員数はどのくらいいるのか調べてみると、意外なことが分かります。

※出典:アムウェイ公式サイト

ディストリビューター(ビジネス会員)とショッピングメンバー(購入するだけの会員)の数が、年を追うごとに減少しています。

図にある通り、2011(平成23)年から2016(平成28)年までに、87万組から75万組と、約14%も会員が減少しているのです。

では、アムウェイの売上はどうかと言うと、これも意外な結果です。

2011(平成23)年には約920億円だった売上が、2016(平成28)年には1000億円を超えています。

会員数は減少しているのに、売上は増加している。

そうです。

会員あたりの購入単価が上がっていることになります。

あなたはこれをどのように見ますか?

40年の歴史かそれとも…

アムウェイは、旗艦商品であるサプリメント「ニュートリライト」をはじめとして、化粧品、キッチン用品、空気清浄機、浄水器などのハードウェアまで、様々な商品を揃えています。

世界的な知名度もあり、有名人にも愛用者がいます。

また、海外の有名芸能人やセレブを広告に起用し、大規模なミーティングを開催しています。

一方、ネットワークビジネスの代名詞的存在となったことで、悪評が広まりやすくなっていることも事実です。

もちろん、法律を守り、ちゃんとした勧誘活動をしているディストリビューターの人たちもいらっしゃるでしょう。

しかし、ちょっとした誤解が悪評を生む原因にもなります。

「以前アムウェイをやっていました」

「アムウェイのミーティングに行ったことがあります」

とおっしゃる方に度々出会うことがあります。

ですが、よくよくお話を伺ってみると、仕事の話をするなかで「アムウェイをやっている」と言えない雰囲気ができていることもあり、なかなかビジネスについて切り出せないようです。

「今更アムウェイなんですか?」

「アムウェイってねずみ講でしょ!」

と言われてしまうからです。

日本で40年の歴史を誇るアムウェイですが、その前途は必ずしも順風満帆とはいかないようです。

インターネットを活用する時代

日本にアムウェイが上陸した40年前は、インターネットなどありませんでした。

ビジネスを伝えるためにできるのは、直接話す、あるいは電話で話をすることくらいでした。

高度経済成長時代は、それで上手くいくことが多かったことでしょう。

しかし、アムウェイはネットワークビジネスの代名詞的存在となりました。

良くも悪くも目立ちます。

「アムウェイをやりませんか?」

と気軽に言えるような環境ではなくなってきています。

だからこそ、ネットワークビジネスで成功できなかったのではないでしょうか?

その方にオススメなのが、インターネット集客ネットワークビジネス。

これからは、インターネットを駆使して、ネットワークビジネスに興味ある人に見つけてもらう時代です。

インターネット集客ネットワークビジネスで成功の第一歩を踏み出しましょう。