日本でネットワークビジネス(MLM)というと

「ネズミ講だ!」「そんなものやるものじゃない!」「詐欺だ!」

というイメージが先行しています。

なぜなら、ネズミ講とネットワークビジネスの違いを理解している人が少ないことが一つ。

もう一つは、多くのネットワーカーがネットワークビジネスであることを隠して勧誘し、多くの人の反感を買ってしまったことです。

とはいえ、会社からもらう給与の他に収入源を持ちたいと考えたとき、ハードルの高いものが多いのも事実です。

投資・・・ある程度の元手が必要で、プロを相手にして勝つ必要があります。

不動産・・購入できる人の属性が限られ、スルガ銀行の事件でさらに厳しくなりました。

起業・・・3年で70%、5年で90%の廃業率であり、生き残ることは至難の業です。

世界の億万長者は、その中でなぜネットワークビジネス(MLM)を推奨しているのでしょうか?

0から稼ぐならMLMしかない

まずは、この動画を見てください。

第42代アメリカ合衆国大統領、ビル・クリントン氏がアメリカ直接販売協会に向けたメッセージです。

ネットワークビジネスがアメリカの政界や財界に大きな影響力を持っている証左と言えます。

一国の最高権力者が、特定の業界に対してメッセージを送るということは、政治の公平性を考えると極めて稀なことだと言えます。

裏を返せば、ネットワークビジネスがアメリカ人にとって身近な存在であるとも言えるでしょう。

また、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、ロバート・キヨサキ、ドナルド・トランプ、一度は聴いたことのある億万長者たちは、それぞれの言葉でネットワークビジネスを推奨しています。

ビル・ゲイツ

“If I would be given a chance to start all over again, I would choose network marketing.”

「また一から始める機会を与えてもらえるなら、私はネットワークビジネスを選ぶだろう。」

パーソナルコンピュータの基本ソフトとしてWindowsを世に送り出し、確固たる地位を築いたビル・ゲイツ氏。

彼をして、一から始めるならコンピュータの世界ではなく、ネットワークビジネスを選ぶと言っています。

彼がコンピュータを使い始めた当時は、コンピュータ自体がとても高価な製品であり、手に入れるためには相当の苦労をしたことでしょう。

実業を始めるためには、それなりの資金が必要になります。

個人の努力で大きな資金を蓄えることができるのは、ネットワークビジネスしかないというのは、アメリカ人の中では常識であるとも言えます。

だからこそ、ビル・ゲイツほどの億万長者でもネットワークビジネスを選ぶと言っているのです。

ウォーレン・バフェット

“Investing in a network business is the best choice I’ve ever made. To make a fortune as quick as possible, I suggest participating in a network business. That’s because there is no investment with as much leverage.”

「ネットワークビジネスに投資することは、これまでしてきた中で最高の選択だった。できるだけ短期間に資産を築くならば、私はネットワークビジネスに参加することを薦めるだろう。これほどにレバレッジを効かせられる投資はないからだ。」

投資の神様として有名なウォーレン・バフェット氏。

長期保有の観点から投資をするバフェット氏も、ネットワークビジネスに投資をすることは最高の選択だったと仰っています。

彼自身がネットワークビジネスをしているかは明らかではありません。

しかし、投資家としての視点からも、人から人へ伝えることで販売網を広げるというビジネスモデルは、非常に価値のあるものだと判断しています。

ネットワークビジネスにはそれだけの将来性が見込めるということです。

ロバート・キヨサキ

「金持ち父さん貧乏父さん」で投資家としてだけではなく、ベストセラー作家の仲間入りをしたロバート・キヨサキ氏。

投資や不動産で資産を築いた彼ですが、彼が普通の人に向けて残したメッセージは次のとおりです。

“For ordinary people to become billionaires, Network business is the fastest shortcut.”

「普通の人々が億万長者になるためには、ネットワークビジネスが最も早い近道です。」

投資家として経験豊富なロバート・キヨサキ氏をして、普通の人が億万長者になるためには、ネットワークビジネスが最短の道であると言っています。

彼は、著作の中で自分がどのようにして財を築いてきたのかを語っています。

彼は自分でビジネスを立ち上げ、その後、不動産投資をすることで成功してきました。

その経験を踏まえた上で、現代で普通の人が成功するためにはネットワークビジネスをすることが最短だと言い切っています。

個人が実業を始めるための足がかりとして、ネットワークビジネスが最適だということを示しています。

ドナルド・トランプ

言わずと知れた、不動産王にして第45代アメリカ合衆国大統領となったドナルド・トランプ氏。

そのトランプ氏が、とあるネットワークビジネスのミーティングに参加した際の言葉です。

“We want to do and we want to have a five-year plan we want to end up being the biggest industry. We are going to be biggest in the industry. But I had a lot of opportunities to do this, because I believe in network marketing. I’m a big fan of network marketing, and I had a lot of other opportunities other people that are pretty successful. I didn’t see anything or anyone that was close to these three guys.”

「私たちは、最も大きな産業となるための5ヶ年計画があり、それを実行したいと思います。私たちはこの業界で最も大きくなるでしょう。しかし、過去にも多くの機会がありました。私はネットワークビジネスの大ファンであり、ネットワークビジネスを信じています。そして、ここにいる3人のように、成功している人たちを見る機会もたくさんありました。」

特定のネットワークビジネスのミーティングであることを差し引いても、トランプ氏は、ネットワークビジネスに大きな可能性を見出していることが分かります。

トランプ氏も、今でこそは大統領という地位を掴み、アメリカ国民のために仕事をしていますが、それまでの道のりは決して平坦だったわけではありません。

ビジネスをする、特に不動産業界は海千山千のプロがひしめき合っています。
そのプロたちと台頭に渡り歩かなければなりません。

トランプ氏は、その中で稀有なビジネスセンスを培っていったのでしょう。
そのビジネスセンスがなければ、大統領選挙に立候補するという決断もすることはできなかったはずです。

立候補するには、それなりの勝算があるのが当然です。
でなければ、自分の資産をドブに捨てるようなものですから。

そうして大統領となった彼をして、ネットワークビジネスの可能性を当然のように認めています。
先のビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのように、稀有なビジネスセンスがあるからこそ、ネットワークビジネスの可能性を認められたのでしょう。

そう考えたとき、大統領となったトランプ氏の言葉は本物であると言えるでしょう。

本物?偽物?

「ビルゲイツが本当にそんなこと言ってるの?」
「トランプは本当のようだけど」
「出典がないから怪しい」

こう指摘する人がいます。

では、仮に、彼らのような億万長者がそんな発言をしていないとして、あなたはそれでネットワークビジネスの良し悪しを判断するのですか?

それでは、マスコミの言うことを鵜呑みにして、ワイドショーを信じ切っている人たちと同じレベルではありませんか?

億万長者が言った→正しい

言ったかどうかわからない→誤り

なぜ、判断を他人に委ねてしまうのでしょうか?

あなた自身でビジネスをするとき、判断するのはあなたです。

最後は、自分で判断するのがビジネスパーソンです。

「あの人が言っていたからそうしよう」
「この人は信頼できないから関係ない」

そんなことで行動を変えてしまうなら、ビジネスパーソンとは言えません。

個人の判断を尊重し、個人で決断するのが欧米、特にアメリカの文化です。

日本のように

「周りがそう言っているから」
「新聞・テレビがそう伝えているから」

と自分の頭で考えることをしないのでは、ビジネスパーソンとして成功することは難しいと言わざるを得ません。

だから、自分の頭で考え行動する人を

「変わり者」
「異端児」

という扱いしてしまうところがあります。

アメリカでも、ネットワークビジネスがネズミ講などと同じ違法なビジネスだと言われた時期がありました。

しかし、公的機関が

「違法ではない」

と認めたことで、ビジネスとして取り入れようと判断した人が増えました。

だから、アメリカでネットワークビジネスが普通に受け入れられるようになりました。

MLMが発展し始めた端緒

名だたる億万長者たちが、なぜネットワークビジネスを薦めるのでしょうか?

ネットワークビジネスが生まれた国であるアメリカでも

「怪しい」

「詐欺だ」

を言われた時代がありました。

1975(昭和50)年、アメリカ連邦取引委員会が、アムウェイを詐欺商法である「ピラミッド商法」であるとして審議することになりました。

4年もの長い審議期間を経た結果、アムウェイは違法なビジネスをしているものではないと判断されます。

審議の対象とされたのは次の3つの点でした。

①マーケティングプランの違法性
②ディストリビューターの活動に不当な制限が課されていること
③不実の告知が行われていること

③の点については、違法な行為が行われている事実を認めたものの、残りの①②については違法性を認められず、結果としてビジネス全体として違法性がないと判断されました。

その理由として、アメリカ連邦取引委員会は、ピラミッド商法の特徴である

「製品販売とは無関係な報酬を伴う勧誘活動が、入会金その他の負担を払った者が勧誘活動を通じて少しでもその支出を取り戻そうとして結局は失望に終わるほかないという要素」

がアムウェイのビジネスには認められないと述べています。

このアメリカ連邦取引委員会の裁決以降、アメリカではネットワークビジネス企業が続々と誕生するようになります。

アメリカ各地で展開されるようになったネットワークビジネス企業で、成功者が誕生するにつれて

「普通の人でもネットワークビジネスで成功できる」

という認識が定着するようになります。

億万長者たちは、その光景を身近で見てきました。

ネットワークビジネスではない、それぞれのビジネスで成功している現在でも、もし一から出直さなければならないとしたら

「ネットワークビジネスを始める」

と言うのは、そうした背景があるからです。

日米での環境の違い

では、彼らのような億万長者が多く存在するアメリカの現状はどうなっているのでしょうか。

日本と比較してみるとよく分かるでしょう。

アメリカの現状

アメリカでネットワークビジネスに参加してビジネスをしている人は

2014年、約1820万人
2015年、約2020万人

とされています(アメリカ、ダイレクト・セリング協会調べ)。

1年間でおよそ200万人が増えている計算です。

もし、このペースで増えるなら

2020年には約3000万人、2025年には約4000万人になります。

一方、日本では2015年時点で約330万人です。

総人口が違うので、一概に比較はできませんが、ネットワークビジネスをする人だけ見たら、6倍以上もいます。

アメリカの総人口は約3億3000万人
日本の総人口は約1億2000万人

単純計算すると
アメリカでは約15人に1人
日本では約35人に1人

がネットワークビジネスに参加してビジネスをしていることになります。

都市部だけに限れば、その比率は高くなるでしょう。

それだけアメリカでは、ネットワークビジネスをしている人が身近にいることは当たり前のことなのです。

また、上に述べたとおり、米を含む欧米は法律による規制が非常に強く、違反した場合の取締は非常に厳しいものです。

日本よりも「コンプライアンス」に対する考え方がシビアです。

ですから、日本のように詐欺まがいの勧誘行為をしようものなら、すぐに公的機関に通報され、行政処分の対象となってしまいます。

裏を返せば、法律を遵守していれば日常でも堂々と

「ネットワークビジネスをしています」

と活動することができる環境でもあります。

日本の現状

一方、日本ではどうでしょうか。

「ネットワークビジネスをしています」

と言ってしまうと

「ネットワークビジネスってねずみ講でしょ!?」
「そんな詐欺まがいなこと早く辞めたほうがいいよ!」

と、一般の人からは言われてしまう始末。

1970年代から80年代にかけてネズミ講が社会問題となったことも、大きな要因の1つではあります。

しかし、それ以上に、99%ネットワーカーが法律を無視して、ネットワークビジネスに興味のない人まで強引にリクルートしていたことが問題です。

日本には特定商取引法という法律があり、ルールが決まっています。

スポーツでもルールが有るように、日常の社会なら尚更ルールを守ることが求められます。

それを無視してしまうのですから、世間一般から良い印象を持たれるわけがありません。

ネットワークビジネスは「口コミ」が基本です。

口コミということは、相手と直接会って話す必要があります。

「この時を逃してしまったら、登録してもらえない」

というネットワーカーの気持ちも分からなくはありません。

しかし、そこは、ちゃんとネットワークビジネスのリクルートであることを伝えなければ、ルールに反してしまうことになります。

相手にも失礼です。

このように、口コミ集客だからこそ法律にも反してしまうという状況があり、悪いイメージを払拭できないままでいます。

口コミ集客の限界

アメリカだけでなく、日本や世界で広がっているネットワークビジネス。

ただし、日本では事情が異なります。

ネットワークビジネス自体は、将来性のあるビジネスモデルです。
しかし、1990年代から2000年代にかけて

「お金を稼げる」

というビジネスの側面ばかりを強調し、興味のない人にも手当たり次第リクルートしていた99%のネットワーカーのために、悪評が立ち始めます。
主催企業も、悪質なリクルートをするグループに対する統制ができない状況でした。

そのため、ネットワークビジネス、あるいはネットワーカーに対して

「しつこく勧誘してくる奴らだから嫌いだ!」
「お金のために私たちを利用しようとしている!」
「ミーティングに連れて行かれたけど宗教じみて胡散臭い!」

という書き込みがネットで見られるようになります。

また、この20〜30年のうちに、ネットワークビジネスを主催する企業が乱立し、少なくとも数千社が存在しています。
乱立したことにより、生き残れる企業も限られてしまいます。

なぜなら、日本ではネットワークビジネスが一般に良い意味で認知されているとは言えません。

そのため、ネットワークビジネスに参加する人(ビジネスをしない人も含む)も数百万人(一説には600万人前後と言われる)から、少しずつしか増えていないというのが現実です。

つまり、参加する人が急激に増えているわけではないため、増え続けるネットワークビジネス企業が、人を奪い合っている状況なのです。

大切なのは、ネットワークビジネスに興味があり、個人がビジネスをして稼ぐことの重要性を理解していながら、まだネットワークビジネスを始めていない人に、参加してもらえる環境を整えることです。

時代はネット集客へ

あなたは、インターネットを使って物を買ったことがありますか?

こう尋ねると、多くの人は

「そんなのあるにきまってるじゃないか!」

と答えるでしょう。

あなたも同じかもしれません。

今では、企業の広告もテレビよりインターネットが主流になっています。

誰もがスマホを持ち、どこでもネットができて、少し前のドラマなら動画サイトで十分視聴できます。

リアルタイムで見られなくても、レコーダーに録画して週末に見る人も増えました。

ここまでネットが浸透しているのに、日本の多くのネットワークビジネスは口コミ集客のみです。

口コミ集客のおかげで悪いイメージがついてしまったにもかかわらず、頑なにネット集客を認めていません。

こう言うと

「うちの会社はネット集客を認めてますよ!」

というご意見を賜るのですが、よく聞いてみるとSNSのことを指しているようです。

SNSでフォローしてくれた人に片っ端からダイレクトメッセージを送るのは、口コミ集客と同じです。

それで、どれだけの人がネットワークビジネスに興味を持ってくれるのでしょうか?

甚だ疑わしい限りです。

ネットワークビジネスは、愛用者のビジネスでもあります。

製品を愛用し続けられなければビジネスが成立しません。

欧米では、ネットワークビジネスに対する理解ができているので、たとえ登録しなくてもしっかり話を聞いてもらえます。

嘘や大げさなトークをして、誘う必要がありません。

一方、日本ではどうかというと、多くの口コミ集客ネットワーカーは、ネットワークビジネスをしていることを隠して、勧誘目的であることを隠して、最初知り合います。

仲良くなったところで、いきなりネットワークビジネスの話を始めます。

なので、多くの場合

「勧誘するために仲良くなったのか!」

と思われてしまいます。

インターネット集客であれば、ネットワークビジネスに興味のある人だけが集まってきます。

「権利収入を得て生活を楽にしたい」
「将来のためにお金を貯めたい」
「やりたいことをするためにお金を稼ぎたい」

明確な目標があって、ネットワークビジネスを選んでいる人が大半です。

ですから、ネット集客がこれからの主流になっていくのは必然の流れなのです。

まとめ

ここまで見てきたように、ネットワークビジネスの発祥であるアメリカでは、日本でも有名な億万長者がネットワークビジネスを推奨しています。

もちろん、ネットワークビジネスが正しく実践されていればの話です。

従来の口コミ集客では、ネットワークビジネスであることを隠して勧誘するなど、いらない誤解を招く可能性が多いことも事実です。

時代はインターネット集客ネットワークビジネスへと移っています。

0から資産を築きたいのであれば、インターネット集客ネットワークビジネスを始めましょう。