「もうこんな会社辞めたいよ!」

あなたも少なからず思ったことはありませんか?

今の時代、どれだけ働いても給料が上がらないこともあります。

給料が上がったとしても、年間数万円程度。

消費税が上がり、医療費や教育費に大きなお金が必要となるこの時代に、同じ会社で真面目に働いているだけでは、生活は苦しくなる一方です。

真面目に働いても決して報われるとはいえず、心の病に罹ってしまう人も増えています。

「パニック障害」

「うつ病」

など、心の病に関する事件や事故の話も珍しくなくなりました。

仮に、会社内でハラスメントの被害を受けそうになったら、多くの人は

「転職しよう」

と思うことでしょう。

しかし、今の時代、転職では何ら根本的な解決にならないこともあります。

転職は解決にならない場合も

新しい会社、新しい同僚や上司。

新しい環境で、一から始められる気持ちになれた感じがすることでしょう。

しかし、そんな気持ちになれたのもほんの数ヶ月。

新しい仕事に慣れ始めてくると、次第に周囲の様子も見えてくるようになります。

「もっとこうしてくれたら効率的に仕事が進むのに」

「あの人は何て仕事が遅いんだ!」

など、前の会社と同じように、周囲への不満が募るようになります。

そうです。

会社という組織にいる限り、仕事ができる人、できない人がいるのは同じ。

社風が違うとはいえ、会社という入れ物に入っている限り、人の考え方や行動は同じパターンに陥りやすくなります。

業界や業種は関係ありません。

会社員でいる限り、形を変えようと会社から求められるものは同じです。

「会社の言う通りに仕事をすること」

会社が変わったことで収入が上がればいいのですが、そんな人はごく一部。

特別なスキルを持つ人や、誰もが知っている有名企業で幹部候補だったような人だけです。

転職することで飛躍的に収入の上がる人は。

多くの人は転職したとしても、年収で数十万円伸びればいいほうです。

転職して上がるのは、収入ではなく責任の方ではありませんか?

少しだけ上がった収入以上の責任を背負わされ、会社員として仕事をすることに意味はあるのでしょうか?

副業解禁は時代の流れ

副業解禁が話題になりました。

と言っても、解禁したのは一部の大企業だけであり、中小企業ではそんな兆しさえ見えません。

多くの大企業も未だ副業解禁に及び腰です。

「業務に支障が出ては困る」

「顧客情報を持ち出されたら困る」

企業側の論理を持ち出して、副業解禁に前向きになることはできません。

しかし、状況はもっと深刻です。

平成に入った頃は、世界のトップ企業は軒並み日本企業ばかりで、外国の企業を探すことの方が難しかった、そういう時代でした。

しかし、平成の終わりになると、GAFAをはじめとした世界的なIT企業が世界を席巻してしまい、日本企業など見る影もありません。

唯一トヨタ自動車が上位に顔を出すくらいです。

そうです。

日本企業の体力は、平成という時代の間に世界から大きく水をあけられてしまいました。

内部留保という企業の「貯金」が膨大にあることは知られています。

しかし、内部留保は決して従業員のために使われることはありません。

国でも年金制度が実質的に破綻しており、将来を保障してくれる時代はとっくの昔に終わっています。

つまり、私たち一人一人が自分で稼ぐ力を身につけなければ生き残れない時代になっているのです。

副業の解禁は、当然の流れです。

あなたが今会社員であったとしても、会社員であるうちから、自分で稼ぐ力を身につけなければなりません。

さもなければ、老後の生活費に事欠くようになり

「ホームレス」

になってしまうことも現実として起こりうるのです。

退職して独立するなら

「会社が嫌で辞めちゃいました」

起業を目指す人たちの間でしばしば聞かれることです。

起業して会社員としての給料を超える収入があるならば、そういうのも納得できます。

しかし、まだ稼げてもいないのに、セミナーの主催者に踊らされて会社を辞めてしまう人が少なからずいるのも事実です。

あなたは月にいくら給料をもらっていますか?

15万円?

20万円?

30万円?

50万円?

では、あなたが副業や起業したビジネスで、給料を超える収入を何ヶ月連続で得ていますか?

1ヶ月?

3ヶ月?

半年?

1年?

あなたが、今の給料で生活することができているのであれば、金額の多寡はあまり問題になりません。

大切なのは、どのくらい継続して稼げているかです。

あなたが月20万円の給料で生活することができていて、23万円の副業収入があり、それが半年も続いているなら、会社を辞めて副業だけでも生活していける可能性は高いでしょう。

一方、月20万円の給料で生活することができていて、1ヶ月は100万円稼ぐことができても、2ヶ月目以降は10万円しか継続的に稼げなかったなら、まだ副業だけで生活できるレベルではありません。

本当に副業だけで生活しようとするならば、給料での収入の1.5倍を、少なくとも半年以上得られることが最低限のラインになるでしょう。

ですから、副業を始めるのであれば、早ければ早いほどいいのです。

「会社にバレたらどうしよう」

と考える必要はありません。

あなたがブログやSNSで実名を出していない限り、バレることはありません。

まとめ

今の時代、どんなに有名な大企業であっても、3年先はわかりません。

中小企業であれば、1年先も見えない時代でしょう。

本当に会社員として居心地がいいと言えるのは、GAFAなどのごく一部の企業だけです。

多くの会社は、表面的に真似をしていますが、中身は以前のままなので、会社に革命的な変化が起こるとは言えません。

これからの時代は、一人一人の「稼ぐ力」が必要となります。

会社員であるうちに、あるいはずっと会社員であるとしても、会社からの給料以外に収入を得る道を作り上げておくことは重要になります。

自分で稼ぐ力を身につけてはじめて、本来の人生を生きる道が見えてくることでしょう。