ハーバライフは、栄養補助食品を中心に世界80カ国以上で展開するネットワークビジネス企業です。

一方、ハーバライフのビジネスで成功したいとあなたが考えていても、報酬プランについてしっかりと理解しているでしょうか。

「ハーバライフの製品は素晴らしいから」

「ハーバライフでビジネスをすれば稼げるよ」

と言われても、イマイチ「ピン」と来ていないのではありませんか?

ビジネスを考えているのであれば、報酬プランについて理解することはとても重要です。

報酬プランについて理解したうえで、ハーバライフでビジネスをするかどうか決めても遅くはありません。

ハーバライフを知る

ビジネスについて決める前に、会社についても少しは知っておきましょう。

(ハーバライフ・オブ・ジャパンのHPより引用)

会社概要

社名ハーバライフ・オブ・ジャパン株式会社
所在地〒107-8546 東京都港区赤坂2-9-11
03-5549-0111(会社代表)
設立1992年11月25日
資本金1億円
代表取締役社長ポール・モリ
従業員数50名(2016年8月現在)
加盟団体(公社)日本訪問販売協会(JDSA)正会員
(社)日本輸入化粧品協会会員
在日米国商工会議所会員
NNFAジャパン会員
(財)日本健康・栄養食品協会会員
事業内容1.栄養補助食品・化粧品の輸入、製造および販売
2.日用雑貨の輸入および販売
3.栄養補助食品並びに化粧品に関する情報提供サービス
4.上記に関するセミナー、講演会の開催等
販売方法ダイレクト・セリング
役  員代表取締役社長 ポール・モリ
取締役     リチャード・カロカ
取締役     デイビッド・バートレット
監査役     マーク・ストーレイ
取引銀行アメリカ銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行

ハーバライフの研究組織

ニュートリション・アドバイザリー・ボード(NAB)

ハーバライフは独自のNABを設立し、製品の品質、安全性の確保のために力を注いでいます。メンバーはこの委員会の委員長であり、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)人間栄養学センター所長であるデビッド・ヒーバー博士らによって構成されています。
さらに栄養科学の分野の研究を推進するサイエンティフィック・アドバイザリー・ボード(SAB)を併設し、健康増進やウエイト・マネージメントのための栄養補助食品の用い方に関する研究に積極的に取り組んでいます。 1998年にノーベル医学・生理学賞を受賞したルイス・イグナロ博士が中心となり、専門知識を駆使して、ハーバライフ製品の革新性を生み出し、健康産業における私たちの地位を確立していくことに尽力しています。

※カリフォルニア州立大学は、特定の製品やサービスにおける大学名の使用を認めていません。
ヒーバー博士の身分証明の目的でのみ、名称の使用を許可しています。
†ノーベル賞は、ノーベル財団の登録商標です。

マーク・ヒューズ細胞・分子栄養学研究所

ハーバライフの創立者であるマーク・ヒューズの科学研究に対する志を受け継ぐものとして、カリフォルニア大学ロサンゼルス校がマーク・ヒューズ細胞・分子栄養学研究所を設立しました。権威ある人間栄養学UCLAセンターの一機関でもある研究所の設立にあたっては、UCLAの医学部・公衆衛生学部の教授でもあるデビッド・ヒーバー博士が深く貢献しています。この研究所では、ハーバライフでつくられる製品が医学研究所や全米科学アカデミーが定める基準に見あうように製品の検査を行っています。

研究開発分野に関して

ハーバライフは、全世界のサプリメント会社の指標となるべく日々努力を続けています。 世界各国で実施されている独自の研究を通じ、ハーバライフは科学的根拠に基づき製品の開発を行っています。
また2003年からは製品開発のプロセスを向上させるために、研究開発費を大幅に増やしてきました。
米国カリフォルニア州レイクフォレストにある自社所有の施設『ハーバライフ・イノベーション&マニュファクチャリング(H.I.M.)』では、最先端工程技術による高い製品品質基準を保ちながら日々栄養補助食品の研究、開発、そして製造を行っています。

ビジネスについて

では、ハーバライフのビジネスについて見ていきましょう。

ビジネスを始めるためには、会員登録が必要になります。

まずは、会員登録の条件について見ていきます。

会員登録の条件

ハーバライフのメンバーになるためには

「ハーバライフ・メンバー・パック(HMP)」
6,048円(税込)

「ハーバライフ・メンバー・パック ハーバライフ スキン(HMP)」
6,134円(税込)

いずれかを購入する必要があります。

もちろん、登録の事務的な申請も必要ですが。

更新料が必要

ハーバライフでは、登録料は不要です。

ただし、1年経過したときの更新料が必要になります。

通常は1,100円(税別)の更新料で済みます。

あなたがスーパバイザー以上のタイトルを獲得した場合は

「7,500円(税別)」

の更新料が必要になります。

ところが、なぜスーパバイザーになったら7,500円に上がるのかについては、説明がありません。

タイトルとボーナス

ハーバライフの報酬プランは、他のネットワークビジネスよりもタイトルと密接に関連しているようです。

そのため、タイトルについて見ていきましょう。

タイトルを見ていく中でボーナスについてもご説明します。

ハーバライフのタイトルは、上から

チェアマンズ・クラブ
プレジデント・チーム
ミリオネア・チーム
グローバル・エクスパンション・チーム(GET)
ワールド・チーム
スーパバイザー
プロデューサー
シニア・コンサルタント
メンバー

となっています。

メンバーは、会員登録した人がすべてなるタイトルなので、厳密に言えばタイトルではありません。

ただ、ボーナスの関係もあるので、タイトルとボーナスについて同時に説明していきます。

メンバー

ハーバライフのメンバーになると

①割引購入
②小売差益

が得られるようになります。。

割引購入

メンバーは、ハーバライフの製品を

「25%OFFで購入」

することができるようになります。

「製品を安く買えていいじゃないですか」

と、あなたは思うかもしれませんが、それだけではありません。

小売差益

製品を25%OFFで購入できるので、通常価格で小売した場合

「25%OFF分の小売差益」

を得られることになります。

ただし、気を付けなければならないことがあります。

必ず買ってくれる「常連」さんはいますか?

安く買ってもらえるからと製品を買い込んでも、買ってくれる人が現れなければすべてが「在庫」になってしまいます。

シニア・コンサルタント

シニア・コンサルタントになるためには、次の条件を達成しなければなりません。

昇格条件

シニア・コンサルタントになるためには

①1ヶ月で500VP
②1回の注文で500VP

の売上を出すことが必要です。

①は、自分のダウンの売上を合計できます。

「でも、500VPって一体いくらなの?」

と、あなたは思われたことでしょう。

ハーバライフでは、製品に固有の

「VP(ボリューム・ポイント)」

が設定されています。

製品によって1VP当たりの金額は上下します。

ただ、押しなべて見ると

「1VP≒140円」

と考えれば分かりやすくなるでしょう。

つまり、500VPということは

「約70,000円」

の製品を売り上げればいいことになります。

ということは、会員登録時に多少多めに製品を買えば、誰でもシニア・コンサルタントになることができるということです。

ボーナスについて

シニア・コンサルタントになった場合のボーナスは

①小売差益
②卸売収入

です。

①小売差益

シニア・コンサルタントになると製品を

「35%OFF」

で買うことができます。

ですから、通常価格で小売するとその35%の差額分が利益になります。

②卸売収入

「卸売」とはどういうことか。

一般的な流通経路として

「メーカー⇒卸業者⇒小売店⇒消費者」

という経路があるとします。

卸業者は、メーカーから仕入れた値段に利益を上乗せして小売店へ売ります。

一方、ハーバライフでは

「ハーバライフ⇒シニア・コンサルタント⇒メンバー」

という流通経路ができます。

シニア・コンサルタントは35%OFFで製品を購入できます。

メンバーは25%OFFでしか製品を購入できません。

そこに「10%」の差益が生まれます。

これは、他の上位タイトルでも同じことです。

つまり、上位タイトル者が下位タイトル者へ売ることにより

「卸業者」

と同じように利益を上げることができます。

サクセス・ビルダーとは?

シニア・コンサルタントは、本来

「35%OFF」

で製品を買えることになっています。

しかし、ある条件をクリアすると「35%OFF」が

「42%OFF」

になります。

これを「サクセス・ビルダー」と呼んでいます。

では、どのような条件なのかというと、

「1つの注文で1,000VP以上製品を購入すること」

という条件です。

1,000VPというと、金額に直せば

「約140,000円」

いつもの定期購入に加えて買うだけで「サクセス・ビルダー」になることができます。

ただし、サクセス・ビルダーとなるためには、定期購入を含めて1ヶ月だけ

「約210,000円」

を負担することになります。

とても少ない負担とは言えません。

プロデューサー

シニア・コンサルタントの次は、プロデューサーです。

昇格条件

昇格するための条件は

「連続する3ヶ月以内に累計2,500VP(約350,000円)以上の売上」

を達成することです。

ただし、自分のダウンの売上から最大

「1,500VP(約210,000円)」

を計算に入れることができるので、あなた自身の自己購入分は最低

「1,000PV(約140,000円)」

で済ませることもできます。

ボーナスについて

プロデューサーになった場合のボーナスは

①小売差益
②卸売収入

です。

ボーナスの種類は、シニア・コンサルタントの場合と変わりません。

また、シニア・コンサルタントで「サクセス・ビルダー」になっていれば、割引率も同じ

「42%OFF」

になるので、ただタイトル名が変わるだけになります。

そういう意味では、「プロデューサー」というタイトルが、単に昇格条件が厳しくなっただけの

「通過点」

としての意味しかないと言えるでしょう。

スーパバイザー

プロデューサーの次は、スーパバイザーです。

ハーバライフでは、スーパバイザーというタイトルを

「目指すべき目標」

としていて、会員の人も

「まずはスーパーバイザーに」

と思って頑張っているようです。

昇格条件

昇格するために取れる方法が3つあります。

①1ヶ月4,000VP(約56万円)以上の売上

②連続する2ヶ月で4,000VP(約56万円)以上の売上

③3~12ヶ月以内で累計4,000VP(56万円)以上の売上

ただし、それぞれに別途条件が付いています。

まず①・②の場合です。

あなたのダウンからの売上が最低

「1,000VP(約14万円)」

必要になります。

③の場合はどうか。

あなたの自己購入分として最低

「2,000PV(約28万円)」

必要になります。

ボーナスについて

スーパバイザーになった場合のボーナスは

①小売差益
②卸売収入
③ロイヤリティ収入
④招待旅行
⑤特別なセミナー・イベントへの参加資格

の5つです。

①・②については、スーパバイザーの割引率が

「50%OFF」

になること以外は変わりありませんので、詳しい説明は割愛します。

また、④・⑤についてはボーナスというよりも「特典」なので、こちらも説明は割愛します。

では、③のロイヤリティ収入ついて説明します。

あなたのダウンのうち、3段目までの売り上げのうち

「1~5%」

があなたのボーナスとして支払われます。

スーパバイザーまで来ると、あなたのグループはそれなりの規模になっているはずなので、このロイヤリティ収入は魅力的に映るでしょう。

ワールド・チーム

スーパバイザーの次が、ワールド・チームです。

昇格条件

ワールド・チームになるためには、2つの方法があります。

①1ヶ月10,000PV(約140万円)の売上
②3ヶ月連続で4,000PV(約56万円)の売上

という条件です。

ボーナスについて

ボーナスについては、基本的にはスーパバイザーと変わりませんが、それ以外のボーナスについては明らかではなく、お伝えすることができません。

TABチームとは?

ワールド・チームより上のタイトル

チェアマンズ・クラブ
プレジデント・チーム
ミリオネア・チーム
グローバル・エクスパンション・チーム(GET)

のことを

「TAB(トップ・アチーバーズ・ビジネス)チーム」

と呼んでいます。

そして、タイトルのボーナスとして、小売差益や卸売収入、ロイヤリティ収入のほかに

プロダクション・ボーナス
年間ボーナス

が存在すること以外、詳細が明らかになっていません。

報酬プランまとめ

ハーバライフのボーナスは

「差益ボーナス」

が主流であり、グループを作ったことによるボーナスは

「スーパバイザー」

以上のタイトルにならなければ得られません。

スーパバイザーになる条件を達成する方法が3つもあるので、どうしたらいいのか迷う会員も多いのではないでしょうか。

差益ボーナスが中心なので、大きな収入を得にくいとも言えます。

その点を含めて検討することが重要です。

口コミMLMの乱立

「ハーバライフは素晴らしい」

そう思う前に、考えるべきことがあります。

戦後、日本にネットワークビジネスが上陸してから60年以上が経過しています。

上陸当時は、高度経済成長期の前でもあり、会社の数も多くありませんでした。

バブル経済期(1980年代後半から1990年代前半)でも、およそ300~500社程度と言われていました。

しかし、現代では、事情が異なります。

企業数がつかめない

現代では、およそ2,000社前後のネットワークビジネス企業が存在しています。

「およそ2,000社前後」

というのは、全国で零細ネットワークビジネスが立ち上がっては短期間で消えていくため、実数を把握することが難しいからです。

その約2,000社の会員がそれぞれに

「私の会社の理念は素晴らしい」

「私の会社の報酬プランはすごい」

「私の会社の製品は良いものばかり」

と、口コミで宣伝して集客しています。

でも、よく考えてみてください。

どの会社も、健康や美容に対して貢献しようとしています。

どの会社も、独自の報酬プランを採用しています。

どの会社も、広告宣伝費を使わずに製品開発をしています。

そう考えると、大きな違いはないはずです。

だから、口コミ集客の場合

「簡単に稼げる」

「誘えば誰もが登録する」

という誤解を与える誘い方をしてしまい、ネット上でその勧誘の仕方や悪評が広がることになってしまいました。

会員の奪い合い

一説には、ネットワークビジネスの製品を利用しているユーザーは

「600~630万人」

そのうち、ビジネスをしている会員は

「330~350万人」

と言われており、この数字は十数年ほとんど変わっていません。

なぜなら、口コミ集客のネットワークビジネスでは、短期間で辞めてしまう人が多いからです。

また、ビジネスは辞めてしまっても、製品を愛用する人も一定数いるからです。

当然、ビジネスで成功するために何社も渡り歩く人がいます。

例えば、A社で上手くいかない人が、ある時B社の会員と知り合いました。

「うちの会社はね・・・」

と話を聞いているうちに

「別に権利収入を得られるならB社でもいいよな」

と思い始め、A社を止めてB社で登録し直します。

こんなことは日常茶飯事です。

口コミ集客である限り、同じようなことが繰り返されます。

世間的なイメージが払しょくされないままなので、新たにネットワークビジネスを始める人が少なく、約2,000社が会員を奪い合っている状況が続いています。

時代はネット集客へ

現代でネットワークビジネスが批判を受けてしまうのは、展開方法が

「口コミ集客」

に限られていることも大きな要因の一つと言えます。

本来伝えなければいけないことを伝えない

伝えるべきではないことを伝えてしまう

そんなネットワーカーが多くいたために、ネットワークビジネスが信頼を失う原因になってしまいました。

本当に残念なことです。

口コミ集客の限界

口コミ集客は、戦後、広大な国土のアメリカで、地方の零細企業が自社の製品を広めるために考え出した手法です。

もう70年以上も前の話です。

当時は、新しいビジネスモデルでした。

ビジネスの話をすれば

「そんないい話があるならやらせてくれ!」

と誰もがビジネスに参加しました。

しかし、日本ではいささか事情が異なります。

1970年代から80年代にかけて

「ネズミ講」

が社会問題になります。

会員獲得のやり方、報酬の得られ方について、違いが分かりにくいことから

「MLM=ネズミ講」

という誤った認識が広まってしまいました。

さすがに、現代ではその違いが分からないという人は減りましたが。

また、90年代以降も

「MLMをやれば儲かる」

と言い、ネットワークビジネスに興味のない人まで強引に勧誘するネットワーカーが現れました。

仕方なく製品を買い、始めてみたもののお金が出ていくばかり。

ネットワークビジネスが「被害者」を生んでしまう

非常に残念な状況になってしまいます。

90年代にはインターネットが普及し始めます。

強引に勧誘するネットワーカーの悪評が、ネットを通じて知られるようになりました。

友だちや知り合いに拒否されるようになったネットワーカーは、ビジネス交流会やカフェ会などに参加するようになります。

しかし、ネットワーカーの「悪評」はすでに知られるところとなっています。

ネットワーカーだと分かった瞬間、誰も話を聞いてくれません。

ですから、ネットワーカーのほとんどはわずか数ヶ月でネットワークビジネスから退場してしまいます。

口コミ集客であるかぎり、普通の人が成功することはとても難しい時代になりました。

ネット集客が鍵になる

最近はSNSを利用した集客を認める会社も出てきました。

しかし、SNSとネット集客とは似て非なるものです。

SNSは、場所がリアルからネットに移っただけで、直接の会話からメッセージのやり取りに変わっただけで、その本質は何も変わっていません。

口コミ集客とSNS集客は何ら変わらないのです。

大企業もホームページを持っています。

個人事業主もホームページを持っています。

一般の人でさえブログやホームページで稼ぐ時代です。

ただし、そこにはルールがあります。

「法律」というルールです。

ルールをしっかり守ったうえで、ネットを利用した集客ができなければ、ビジネスを成功させることはできません。

だからこそ、ネット集客がこれからの時代の

「鍵」

になるのです。

まとめ

ここまでハーバライフの報酬プランやビジネスについて見てきました。

「製品はとてもよさそうだけど・・・」

「あのクリスティアーノ・ロナウドがCMに出てるし・・・」

と、あなたは迷われているかもしれません。

しかし、大切なのは、あなたがハーバライフの報酬プランで成功できるかどうかです。

あなたがネットワークビジネス初心者であるならば、尚更ビジネスや報酬プランについてしっかり検討することは重要です。

また、ハーバライフでは口コミ集客しか認められていません。

あなたが、口コミ集客が得意であるならばハーバライフで成功できる可能性は高くなるでしょう。

しかし、現代ではインターネットがあります。

ビジネスを成功させるためには、インターネットを味方につけないと話になりません。

その点もちゃんと考慮したうえで、ハーバライフのビジネスを検討してみましょう。