MLMの真実

トップリーダーが教えたくないマーケティングプランの真実

ネットワークビジネスには、様々なマーケティンブランがあります。

あなたがビジネスをする上で、どのように計算された結果自分へ報酬が支払われるのか、それは大変重要なことです。

普通の人であるあなたが、ネットワークビジネスで成功しようとするならば、まずはマーケティンプランについてしっかり理解しましょう。

ステアステップ

「ステアステップ」

というマーケティング(報酬)プランについて、ご説明します。

ネットワークビジネスではベーシックなマーケティング(報酬)プランとして

「多段階方式」
「代理店方式」

と呼ばれることもあります。

ステアステップを一言でいうと

「最高タイトルを持つ、最初のアップラインのところまで還元率の差分の報酬が支払われるシステム」

ということになります。

最高タイトルを持つ人は一定程度います。

自分から遡っていって、最初にたどり着く最高タイトルを持つアップラインまで、すべての人が報酬の対象になります。

どういうことか分かりにくいかもしれませんので、例を挙げながら説明していきます。

報酬の支払われ方

次の図をもとに、説明をしていきましょう。

この会社では、タイトルについて次のように定められているとします。

タイトル割引率(%)還元率(%)
代理店5030
特約店4020
一般3010

それぞれ定価から50〜30%OFFで商品を購入することができます。

そして、各タイトルの還元率は30〜10%となっています。

実際に計算してみましょう

Fさんが10,000円の商品を購入した場合に、どのように報酬が配分されるのかを見てみましょう。

Fさんは、「代理店」であるAさんのグループです。

Aさんの還元率は「30%」なので、Fさんの売上から還元される報酬は「3,000円」になります。

この3,000円をFさんと、そのアップラインであるCさん、Aさんで分配します。

まずFさんですが、Fさんは「一般会員」で還元率は「10%」です。

すると、Fさんには

「10,000円 ×   10% = 1,000円」

が報酬として支払われます。

次にCさんですが、Cさんは「特約店」で還元率は「20%」です。

すると、Cさんには

「10,000円 ×(20−10)% = 1,000円」

が報酬として支払われます。

(20−10)は、Cさんの還元率とFさんの還元率の「差」です。

Cさんは、Fさんとの還元率の「差」で計算した報酬が支払われるのです。

最後にAさんですが、Aさんは「代理店」で還元率は「30%」です。

すると、Aさんには

「10,000円 ×(30−20)% =1,000円」

が報酬として支払われます。

(30−20)は、Aさんの還元率とCさんの還元率の「差」です。

「Fさんとの還元率」との差ではないので、その点は注意してください。

計算する際の注意点

では、Eさんが10,000円の商品を購入した時はどうなるのでしょうか?

「Fさんの時と同じでしょ?」

と、あなたは思われるかもしれませんが、そう簡単な話ではありません。

確かに、EさんもAさんのグループではあります。

しかし、EさんのアップラインであるBさんは、Aさんと同じ「代理店」です。

ステアステップの場合、Aさんと同じタイトルを持つBさんがダウンラインにできた時、Eさんからの売上から得られる報酬はAに支払われなくなります。

言い換えれば、Aさんと同じタイトルになったBさんまでしか支払われません。

ダウンの成長が必要なのに

ネットワークビジネスは、一人では成功できません。

ダウンさんが成長して、自分が動かなくてもグループが大きくなることではじめてそれぞれの収入が大きくなり始めます。

チーム戦なのです。

ですから、ダウンさんが成長してリクルートできるようになるための「教育」が重要です。

グループの中で、成長を促す仕組みと、自ら成長できる環境を整えることが大切になります。

しかし、ステアステップの場合、マーケティングプランがそうしにくくさせています。

それはなぜか?

自分と同じタイトルに並ばれてしまうと、その人から先の売上が自分の報酬に反映されなくなるからです。

自分のグループを大きくさせるために、それがグループ全員の収入を上げることになると思って教育体制を整えました。

ところが、ダウンさんにタイトルで並ばれてしまうと、その人の下から入ってきた収入が、一瞬にして途絶えることになります。

これは大きな損失です。

人によっては、収入の大半を失うことにもなりかねません。

会社によっては、それを補うためのボーナスが設定されていることもあります。

ただ、基本的には、それらのボーナスも、それまでにダウンの売上から入ってきた収入に比べるとかなり少ないのが現実です。

すると、どういう事が起こるのか?

ダウンへの教育を抑えようとします。

「このレベルまでは教える」
「これ以上は教えられない」

という判断が生まれてしまいます。

グループを大きくして、みんなで成長していくことがネットワークビジネスの肝です。

その重要な部分が制限されることになってしまいます。

これではグループが良い雰囲気になるわけがありません。

どこかお互いを牽制するような雰囲気が生まれます。

「あの人は伸びそうだから放置だな」
「この人は言うことを聞く人だな」

というグループの中にいる人の「選別」が始まり、教育が十分に施されなくなる可能性が高くなります。

それでいいのでしょうか?

ステアステップは、ダウンとの「差」があることで収入に結びつくマーケティングプランです。

その差がなくなってしまった時に、どう補填されるのかを知る必要があります。

メリット・デメリット

ステアステップのマーケティング(報酬)プランが採用されている場合の、メリット・デメリットについてお伝えします。

メリット

① 自分がグループの中で最高のタイトルを取れば、自分を上回るタイトルを取る人が現れるまで、報酬を維持できる
② 昇格もあれば降格もあるので、実績を出せる人だけでグループを作れる
③ プランとしてはシンプルなので、初心者にも理解しやすい

デメリット

① タイトル維持の条件が高いと降格する人も多い
② 副業として空いた時間を使って活動することが難しくなる
③ タイトルを維持するために買い込みなど不適切な事態が発生する
④ ダウンにタイトルで追い付かれたら、その人より下からの収入が0になる
⑤ ダウンを育成することが、かえって自身の収入を減らすことになる

採用しているMLM企業

三基商事
ノエビア
シャルレ
ジャパンライフ
ベルセレージュ
高陽社
日本タッパーウェア
日健総本社
ザ・マイラ
ロイヤル化粧品
サミットインターナショナル
アイビー化粧品
シナリー

まとめ

自分のダウンから差分を報酬としてもらうことができるので、初心者でも理解しやすいでしょう。

しかし、ダウンとの「差」が無くなると、ダウンの売上からの収入がなくなってしまいます。

そのため、自分ができるだけ上のタイトルを取ることが必要になります。

ただし、タイトルを維持するための条件、降格するときの条件が非常い厳しいため、タイトルを維持するために買い込みをするなど、無理をしてしまうプランとも言えます。

ですから、本業として取り組むくらいの姿勢がないと、ステアステップで大きく稼ぐことは難しいでしょう。

副業として始めるにはハードルが高いので、時間のない人には向きません。

その点をよく考えた上で、ステアステップを採用している企業のビジネスに参加しましょう。

ブレイクアウェイ

「ブレイクアウェイ」

多くのネットワークビジネス主催会社で取り入れているマーケティング(報酬)プランです。

一番有名なのは、あの「アムウェイ」です。

「ブレイクアウェイ(break away)」のもとの意味は「分離する」です。ネットワークビジネスの中では「独立」という言い方をすることもあります。

ネットワークビジネスを始めて、ダウンの人が多くなるのは嬉しいことです。

そして、ダウンの人が成長して多くの参加者を呼べるようになる、その成長を見守ることも大きな喜びになります。

では、ダウンの人を成長させたことが、どのようにマーケティングプランに反映されるのかを見ていきましょう。

特徴

ネットワークビジネスでは、ダウンの人数、あるいはグループでの購入金額によって、報酬への還元率が決まっています。

一番有名なアムウェイを例に取ります。

アムウェイでは、グループでの購入金額により3〜21%の還元率が割り当てられています。

あなたがアムウェイに参加していて、アップラインより頑張って、21%まで還元率を上げたとします。

すると、あなたはアップラインから「独立」します(21%を一定期間継続することが条件ですが)。

独立すると、アップラインは、あなたのグループの売上から報酬をもらうことはできなくなります。

その代わりに、アムウェイから

「よく独立したグループを作ってくれました」

という意味を込めて、別のボーナスが支払われます。

このように、ブレイクアウェイとは

「ダウンを独立させた人に多くの報酬を与えるシステム」

ということができます。

多くの人を独立させることでタイトルが上がるので、参加している人はタイトルを上げるために頑張ります。

プロ向きなプラン

ブレイクアウェイは

「プロ向き」

と言われています。

「『プロ』ってどういうこと?」

とあなたは思われたかもしれません。

ネットワークビジネスで「トップリーダー」と言われている人、あるいはタイトルを持っている人は、その会社が初めてではありません。

何社も渡り歩いています。

渡り歩く中で自分のグループを大きくしていきます。

自分が「トップ」ですから、もっと稼げそうな会社に出会ったとき、グループの人たちに

「あの会社に移籍します」

という鶴の一声で、グループのほとんどが付いてきます。

口コミ集客では、初心者が一からはじめて大きなグループを作るのは非常に困難です。

特にブレイクアウェイのようなマーケティングプランの会社では、一から始める初心者より、すでにグループを持っている「プロ」が稼げるのです。

そういう意味では、初心者は圧倒的に不利です。

また、ブレイクアウェイを採用する会社は、還元率があまり高くありません。

還元率が高くないので、人を多く紹介できないと収入にならないのです。

実際、還元率が50%を超える会社もあるのに、上でご紹介したアムウェイは「21%」です。

この還元率の開きを補うために、アムウェイの会員さんはネットで騒がれているようなリクルートをしてしまうのかもしれません。

つまり、ブレイクアウェイは、何社も渡り歩いてきたような

「プロ」

なら稼ぎやすいプランになっています。

もちろん、あなたが初心者であったとしても、プロに学んで空いた時間はすべてネットワークビジネスに費やすくらいの覚悟があれば、大きなグループができるでしょう。

でも、そこまで無理をしたいですか?

無理をすると、どうしてもやり方が強引になりやすくなります。

それに気づけないと、いつの間にか法律に違反していることになり、国に目を付けられることになります。

定期購入・買い込み

ブレイクアウェイは、タイトルを獲得するにも維持するにも条件が厳しいことでも知られています。

ですから、ブレイクアウェイを採用する会社のグループの多くは定期購入を基本にしています。

定期購入が基本でなくても、アップラインから

「あの商品使ったことある?」
「この商品は〇〇にいいって知ってる?」
「やっぱり体感があると強いんだよ!」

と言われて、様々な商品を購入させられることになります。

タイトル維持は、毎月毎月が勝負ですから、リーダー同士で

「Aさんって、あの商品買ってたかな?
「Bさんは、まだ入ったばっかりだから、高額な〇〇も買ってもらおう」
「Cさんを今度デモに連れてきて体感してもらおう」

などと、グループの人に商品を買ってもらうためのミーティングが開かれるようです。

しかし、いつも上手くいくわけがありません。

グループの人に商品を買ってもらえない場合はどうするか。

そうです。

「買い込み」です。

すでに持っている商品
使うつもりもない商品
etc・・・

タイトルを維持できる金額を買い込みます。

ネットで検索するとわかるのですが、ネットワークビジネスでしか扱っていないはずの商品が普通に売られています。

あるいは、ネットワークビジネスの商品を買い取る業者がいることも分かります。

つまり、こういうことです。

タイトルを維持するために買い込んだはいいものの、本来必要のない商品です。

買い込むために使ったお金も少ないものではありません。

かなり値が下がっても誰かに買ってもらう、あるいは専門業者に買い取ってもらう。

そうでなければ、生活が余計に苦しくなるのです。

定期購入や買い込み自体が悪いわけではありません。

ただし、あなた自身が納得して、使い道をちゃんと考えて買ったのでなければ、考え直したほうがいいのかもしれません。

メリット・デメリット

一見、ダウンの成長を会社への貢献として評価しているように思えます。

しかし、マーケティングプランにまでしっかり反映されているとは限りません。

ブレイクアウェイのメリット・デメリットをまとめると次のとおりになります。

メリット

① 段階に制限はないので、無限にダウンを広げられる
② 独立したグループを作ったことで別のボーナスが貰える
③ 人を育てることが得意な人は、より稼ぐことができる

デメリット

① 独立させることで報酬が減ってしまう
② 独立させたことによるボーナスでは、独立したブループから得られたはずの報酬を賄えない
③ 独立させたことで新たなダウンを獲得し続けなければならない
④ タイトルが降格してしまうことがある
⑤ タイトルを維持するために買い貯めなどをする必要に迫られる
⑥ 一定以上のタイトルを得なければ収入に結びつかない
⑦ 一定以上のタイトルになるために多くの時間を費やしてしまう

採用する主なMLM主催会社

アムウェイ
ニュースキン
フォーエバーリビングプロダクツ
日本シャクリー
ネイチャーケア
ハーバライフ

まとめ

ブレイクアウェイは、アムウェイに代表される多くの有名ネットワークビジネスで採用されています。

何段階ものタイトルが設定され、まるでロールプレイングゲームでもするかのように達成感を感じられるように思えます。

しかし、その裏では、タイトルを維持するため、買いだめをするタイトルホルダーがいることはあまり知られていません。

その証拠に、インターネット通販大手のAmazonで検索してみると、有名ネットワークビジネスの商品が普通に売られています。

それらの商品は、タイトルを維持したいネットワーカーが、一旦自分で買ったものを、お金を回収するために通販商品として出品していることが多いのです。

ブレイクアウェイで生活できるレベルの収入を得るためには、大変な時間とお金、そして人を育てる手間が必要になります。

ユニレベル

「ユニレベル」

「単一の」「段」を意味するマーケティングプランです。

こちらも多くのネットワークビジネスで採用されています。

多くのネットワークビジネスでは、自分より下の人たちを「グループ」と捉えています。

グループでどれだけの売上があり、その何%が報酬に反映されるのかそれがマーケティングプランにも反映されています。

しかし、ユニレベルの場合、「グループ」という発想ではなく、あくまでも自分から「何段下のレベル」の人まで報酬に組み込まれているのかという視点から作られています。

そういう点では、他のマーケティングプラントは異なり、シンプルで分かりやすいかもしれません。

では、これからプランについてご説明していきます。

ユニレベルの詳細

先程も申し上げたように、ユニレベルは「何段目で何%」というように

「どのレベルの人から、どれだけの報酬が反映されるのか」

というシンプルなプランです。

では、例えば、次の異なるユニレベルプランを採用しているネットワークビジネスの主催会社があったとします。

【A社】 1段目(5%)2段目(8%)3段目(12%)

【B社】 1段目(12%)2段目(8%)3段目(5%)

あなたは、どちらの主催会社に参加したいですか?

A社は、ダウンの人が新たな参加者を連れてこれるようになるまで、報酬面に大きく反映されにくいプランです。

一方、B社は、自分が直に連れてきた人が多いほど報酬面に大きく反映され、その先はプチボーナスという感じになります。

主催会社によって各段の還元率や、何段目まで報酬の対象とされるのかは異なります。

ただ、A社とB社では、どちらが副業初心者、ネットワークビジネス初心者に優しいマーケティングプランだと言えるでしょうか?

もちろん、B社です。

初心者でも収入に

ユニレベルがなぜ「初心者でも収入が取りやすい」と言われているのか。

それは、ブレイクアウェイと比較することでよく分かります。

ブレイクアウェイでは、グループ全体の売上に対して還元率を適用して報酬を計算します。

しかも、ブレイクアウェイでは

「ダウンさんへの報酬を先に確保する」

という原則があるので、アップラインであるあなたが得る収入を大きくするためには、グループ全体の人数を多くする必要があります。

そのため、リクルートすることができる経験豊富な人、あるいはすでに他社で始めていて大きなグループを持っている「プロ」でなければ収入を得ることが難しくなります。

一方、ユニレベルは、グループではなく「個人」で計算します。

具体的に言うと、あなたが直紹介した人としてAさん、Bさん、Aさんが紹介した人としてCさんがいるとします。

ブレイクアウェイでは、あなた、Aさん、Bさん、Cさんを1つのグループとして計算しました。

ユニレベルでは、あなたの下にいる、Aさん、Bさん、Cさん、それぞれに還元率が適用されます。

例えば、あなたが参加しているX社では、1段目(直紹介)が5%、2段目(直紹介の人が紹介した人)が10%の還元率を設定していたとします。

すると、Aさん、Bさん、それぞれの購入金額の5%、Cさんの購入金額の10%が、あなたの収入になります。

ブレイクアウェイでは、グループそのものを大きくしなければ収入になりませんでした。

しかし、ユニレベルではあくまでも個々の購入金額に還元率が適用されるので、まだ紹介者が少ない段階でも、一定の収入を得ることができます。

これはモチベーションに大きな差が出ます。

なぜなら、ユニレベルなら比較的早い段階で、金額は大きくなくても収入を得ることを実感できます。

この「収入を得る実感」が重要です。

たとえ、最初は数百円であったとしても

「自分でも収入を得ることができる」

という感覚は、さらなる成長への意欲になります。

そうした意味でも、ユニレベルが初心者向きであると言われるのです。

メリット・デメリット

一見初心者に優しいユニレベルですが、報酬を得やすい反面、デメリットももちろんあります。

メリット

① プランがシンプルなので、理解するのも説明するのも容易である
② 報酬の条件・タイトル獲得条件が比較的緩い
③ 初心者でも結果を出しやすい
④ 安定した収入が見込める手堅いプラン

デメリット

① 報酬の対象となる段数に制限が設けられている
② 多くの報酬を得るためには、直に人を連れてくる必要がある
③ ダウンラインを教育して成長させる手間が必要

採用しているMLM企業

アロエワールド
カイアニ
クロ―ラクラブ
ザンゴ
GOLDインターナショナル
ドテラ
モリンダ
ティエンズ
ビマ

まとめ

ユニレベルは、ある程度フロントラインの人を増やすことで大きな収入につながるプランと言えます。

ただ、フロントラインの人を増やすとなると、自分で勧誘活動を頑張らなければなりません。

これをリアルでやろうとすると大変です。

交流会やカフェ会に参加する

人の集まりそうなイベントに参加する

興味もない趣味を始めて学校に通う

などのように、相当の時間とお金が必要になります。

インターネット集客ネットワークビジネスであれば、そうした苦労は一切不要です。

興味のある人だけ来てくれる

何が大変だったのか共感できる

リアルもいいですが、インターネット集客ネットワークビジネスを始めてみるのも一つの手段です。

バイナリー

「バイナリー」

バイナリーの「バイ」とは、「2」あるいは「両方」を意味する言葉です。

その言葉のとおり、バイナリーでは、ダウンが2系列のみとなります。

ただし、この2系列への人員の配分の仕方によって、それぞれの会社の特徴が表れます。

なぜ、バイナリーが考案されたのかというと、統計を取った結果、新たな参加者したメンバーの紹介できる人数が平均2.8人であったからです。

統計の結果から、少なくとも2人は紹介できることを想定して作られました。

「誰でも2人くらいは友達がいて、紹介することができるだろう」

ということのようです。

とはいえ、系列が2つに絞られてしまうことによる欠点もまたあります。

それをこれからご説明していきます。

バイナリーの詳細

バイナリーは、ダウンが2系列のみとなるので、2人目までは何も変化はありません。

問題は3人目以降を紹介する時になった場合です。

3人目以降の振り分けについては「オートバイナリー」と「指定バイナリー」の2種類に分かれます。

オートバイナリー

3人目以降の振り分け方法が、予め主催会社によって決められています。

グループの拡大のために頑張り、紹介者を出すようになるメンバーが現れたとき

「このひとを上位に配置してあげたい」

と思っても、主催会社が決めたポジションに置かざるを得ません。

また、バイナリーは左側の系列が優先されるので、右側の系列を整えたいと思っても、どうしても左側の系列が大きくなってしまうことになります。

指定バイナリー

3人目以降の振り分けを、自ら決めることができるシステムです。

ですから

「この人はあのポジションに置いてあげたい」

と思ったら、紹介者であるあなたの自由にポジションを変えることができます。

紹介者であるダウンのモチベーションを上げるためにも、ポジションを変えてあげることも重要です。

報酬の配分

基本的には、左右の系列の「いずれが小さい方」から報酬が算定されます。

多くの場合、組織が小さい右側の系列がベースとなります。

組織が大きくなることの多い左側の系列をベースにする場合もありますが、その場合は算定基準が厳しくなります。

「2人だけ」は本当?

バイナリーを採用している会社の会員さんは

「うちの会社は2人だけ紹介を出せばいいから」
「あなたができなくても私が下につけてあげるから」

と言って、リクルートしている方が多いようです。

あなたもそう言って誘われませんでしたか?

確かに、バイナリーは左右2系列しかないので、あなたが直接リクルートするのは2人だけです。

「それなら手間もかからないから良いじゃないですか!」

と、あなたはおっしゃるかもしれません。

あなたが登録するときはそう思うでしょう。

では、アップラインのいうとおり

「あなたができなくても私が下につけてあげるから」

という言葉が現実になっているかを考えてみましょう。

登録してから2ヶ月、3ヶ月、半年が経ったにもかかわらず、あなたの下には1人しかダウンさんが増えていないとします。

「登録するときの言葉は嘘だったのか!?」

と、あなたは当然思うことでしょう。

あなたは、アップラインの言葉を信じて、自分では一切リクルート活動をしませんでした。

それが、半年も経って1人しか付いていないのに、今から自分でリクルート活動をしようと思うでしょうか?

思わないはずです。

やり方も教わっていないのですから。

仮に、セミナーなどがあってやり方を学ぶ機会があったとしても、あなたは出席していなかったことでしょう。

「私がやらなくても上がやってくれるから」

と。

そのつけが、半年も経って表面化してきます。

あなたは当然

「こんなネットワークビジネスやってられない!」

と辞めてしまうことでしょう。

では、あなたがアップラインの立場だったらどうでしょうか。

セミナーにも出ない、リクルート活動もしない、そんなダウンさんのために自分が汗をかかなくてはならない。

かといって、口コミ集客ではなかなか新規の人をリクルートすることはできません。

「自分で動くようになってくれないかな」

と思っても、後の祭りです。

あなた自身がリクルートする際に

「私があなたの下につけてあげる」

と言ってしまったのですから。

バイナリーでは得てしてこういう事が起こるのです。

メリット・デメリット

バイナリーは、紹介者を最低限2人出せばグループを広げる基礎が作れるプランです。

ただ、物事はそう簡単に運ばないことも事実です。

メリット

① 直接の紹介者は最低2人で済む
② 初心者でも縦にグループを広げることができる
③ 自分の思うようにグループを構成することも可能(指定バイナリーの場合)

デメリット

① 左右の系列のバランスを取りにくい
② 規模の小さい系列が報酬の基礎となるため、収入が上がるのに予想以上に時間がかかる
③ ダウンがアップラインの集客力に依存して成長しにくい
④ ダウンが成長しないのでグループが伸び悩むことが多い
⑤ 「あなたが勧誘できなくても自分が下につけてあげる」というトークで集客してしまう
⑥ 商品・サービスの愛用者となりにくい

採用する主なMLM主催会社

ナチュラリープラス
モナヴィー
ニナファーム
ビオライズ
エクスフューズ
M3
マナテック
イオスコーポレーション

まとめ

バイナリーは、最低2人紹介者を出せばグループが作れるので、初心者でも結果を出しやすいプランであるかのように見えます。

しかし、現実は、オートバイナリーでも指定バイナリーでも、人員配置について常に偏りが生じてしまいます。

その偏りのために、報酬に結びつかないことから、紹介者に対して

「あなたが勧誘できなくても、私が勧誘してあなたのダウンにつけてあげます」

というトークで紹介者を募ることになってしまいます。

紹介者は、アップラインの集客力に依存するようになるので、ますますグループを拡大することが難しくなってしまいます。

報酬は、小さい系列を基礎にして算定されるので

「頑張っているのに収入に結びつかない」

という現象が起きてしまいます。

インターネット集客ネットワークビジネスでは、そんな現象は起こりません。

初心者でも成長を感じられ、実際に結果に結びつけることができます。

時代は「口コミ集客」から「インターネット集客」に移っています。

インターネットを利用して、無理なく、無駄なく、多くの仲間を募っていきましょう。

マトリックス

「マトリックス」

というとまず思い浮かべるのは、キアヌ・リーブス主演の映画「マトリックス」シリーズでしょう。

現実と非現実の世界が交錯し、目覚めて現実の世界を変えるために主人公が悪戦苦闘する。

映画の話はさておき、ネットワークビジネスのマーケティングプランにおける「マトリックス」というとき、多くは3系列の構成であることを指します。

マトリックスの本来の意味は「行列」です。

表計算ソフトのセルのように、規則正しくダウンが配置される。

系列が制限されるという意味ではバイナリーと同じように思えます。

しかし、報酬の分配方法を見るとユニレベルに近い方式が採用されていることが多いのも事実です。

マトリックスの詳細

例えば、あなたの参加しようとしているMLMが3系列のマトリックスを採用しているとします。

あなたが3人目まで紹介した場合、それぞれが3系列に収まります。

バイナリーの場合は2人だけで良かったのですが、マトリックスになると3人必要になります。

たった一人ですが、この「たった一人」が負担になることもあります。

大切なのは、4人目を紹介したときです。

バイナリーでは、主催会社によって決定される「オートバイナリー」と紹介者が指定できる「指定バイナリー」と2種類ありました。

それに対して、マトリックスでは紹介者が自由に指定できる「指定バイナリー」に近いシステムが採用されていることが多いです。

報酬に関して言えば、ユニレベルに近く、各階層で還元率が決まっており、最大の還元率は直接紹介した場合です。

ただし、組織図上で直接紹介とできるのは3人までなので、毎月の報酬とは別に、紹介した際に支払われる単発的な報酬を設けることで補われています。

こうしてみると、マトリックスとは、バイナリーとユニレベルを足して2で割ったようなプランとも言えます。

メリット・デメリット

マトリックスは、バイナリーとユニレベルを足して2で割ったようなプランと言えるため、それぞれのメリットやデメリットを引き継いています。

メリット

① 直接の紹介者は最低3人で済む
② 初心者でも縦にグループを広げることができる
③ 自分の思うようにグループを構成できる
④ プランがシンプルなので、理解するのも説明するのも容易である
⑤ 報酬の条件・タイトル獲得条件が比較的緩い
⑥ 初心者でも結果を出しやすい
⑦ 安定した収入が見込める手堅いプラン

デメリット

① 系列のバランスを取りにくい
② ダウンがアップラインの集客力に依存して成長しにくい
③ ダウンが成長しないのでグループが伸び悩むことが多い
④ 「あなたが勧誘できなくても自分が下につけてあげる」というトークで集客してしまう
⑤ 商品・サービスの愛用者となりにくい
⑥ 報酬の対象となる段数に制限が設けられている
⑦ 多くの報酬を得るためには、直に人を連れてくる必要がある
⑧ ダウンラインを教育して成長させる手間が必要

採用する主なMLM企業

アズ情報工学研究所
アルファ製薬
スターリジャパン
トリプルエージャパン

まとめ

今では採用する企業も少なくなっているマトリックス。

バイナリーとユニレベルを足して2で割ったようなプランなので、報酬が得やすいとも思えます。

しかし、ポイントとなるのはダウンを育成できるかどうかです。

ダウンをしっかり育成できるのであれば、あなたが直接紹介するのは数人で済みます。

ダウンがあなたの集客力に頼るようになり、成長しようとしなければ、結局はあなたが集客をし続けることになります。

そのところをしっかり考えましょう。

人を育成するということは一朝一夕にはいきません。

これまでの口コミ集客に頼るようであれば、ダウンを育成することは難しいでしょう。

セブンアップ

「セブンアップ」

あまり聞き慣れない人も多いかもしれません。

なぜなら、セブンアップとは、マーケティングプランそのものというよりも、マーケティングプランのオプションとして捉えられるべきものだからです。

セブンアップというとき、数字の「7」を思い浮かべ

「7系列まで増やせるってことですか?

「7段階下まで報酬の対象になることですか?」

と質問されることがありますが、いずれも正しくありません。

セブンアップの詳細

例えば、あなたの参加しているネットワークビジネスで、3段目まで報酬の対象となるユニレベルのプランが採用されているとします。

ユニレベルだと、報酬の対象となる段階がある程度制限されていることが多いです。

3段目まで、あるいは5段目までなど・・・

しかし、セブンアップのオプションがある場合はその段数が変わってきます。

「直で紹介した人が4人になった場合は4段目まで、以降7人目まで適用されます」

というセブンアップのプランがオプションとして設定されているとします。

すると、それまでにあなたが3人を直で紹介できていたとすると、4人目を紹介できれば、それまで3段目までだった報酬の対象が4段目まで増えることになります。

これは、収入として大きな伸びが期待できます。

直での紹介人数が2人に制限されるバイナリーでも、同じように適用できます。

バイナリーは、組織の小さな系列を基礎にして報酬が計算されますが

「直で紹介した人が○人になれば、組織の大きな系列を○段目まで対象にする」

など、報酬の幅を広げることができるでしょう。

もちろん、上のバイナリーの例は、実際に存在するものではないので、現実に採用されているわけではありません。

ただし、セブンアップをプランのオプションとして採用することで、収入を大きく取る可能性が増えることは確かです。

まとめ

セブンアップは、ユニレベルやバイナリーのマーケティングプランが採用されている場合、オプションとして採用されていることがあります。

あなたが参加しようとしているネットワークビジネスが、ユニレベルあるいはバイナリーの場合、セブンアップを同時に採用しているかどうか確かめるのも1つです。

ただ、プランがどうあれ、これまでの口コミ集客ではなかなか紹介者が増えていかないという現実があります。

プランも重要ですが、ビジネスをどのように展開していけばいいのか、その点についてもじっくり考えることが重要です。

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