「あの会社はマーケティングプランが良くない」

「この会社のアップラインとそりが合わなかった」

「何社も取り組んできたけど、どの会社もダメなところばかりだ」

もしかして、あなたもこう思っていませんか?

あるいは、こう思っているのかもしれません。

「あの誘い方が間違っていたのかもしれない」

「もう少し親しくなることを考えればよかった」

「会社名を早くに出し過ぎてしまったのかもしれない」

会社の選び方が間違っていたのでしょうか?

それも結果の出ない理由の一つかもしれません。

相手に紹介の仕方を間違ってしまったのでしょうか?

それも結果の出ない理由の一つかもしれません。

しかし、あなたには決定的に欠けているものがあります。

欠けているものに気づかない限り、今までと同じことを繰り返してしまうことになるでしょう。

自分を経営する

ネットワークビジネスを副業として考えていても、本業にと考えていても、共通して言えるのは

「自分が経営者になる」

ということです。

ネットワークビジネスは人から人へ伝えることが仕事で、カフェなどで話をすることから始まり、ABCをすることが役割だと思ってしまいがちです。

だから、自分が「経営者である」という感覚を持つことが難しくなってしまいます。

しかし、よく考えてみてください。

口コミで集客をするとき、様々な「経費」がかかっています。

カフェまでの交通費

カフェでのお茶代

交流会に参加するときの参加費

イベントに参加するときの参加費

ひとつひとつは数百円程度に過ぎないかもしれませんが、毎日、毎週、毎月繰り返さなければなりません。

すると、月に数万円はかかってしまいます。

それだけ経費をかけているのに、あなたはどれだけ参加者を募ることができたでしょうか。

その前に、あなたはそれだけの経費をかけて、月に何人の人に会うことができましたか?

10人・・・論外です。

20人・・・これも論外です。

50人・・・まだまだ少ないですね。

月に100人くらい会ってはじめて「活動した」と言えます。

100人に会うとしても、予定をどのように組むのかも重要です。

限られた時間を有効に使わなければ、100人の人に会うことはできません。

なぜあなたはそのカフェを使うのでしょうか?

一人当たり何分話しますか?

興味づけをするためにどのような話をしますか?

時間の使い方を考え抜かなければ、効率よく人に会うことは難しくなってしまいます。

ただ、「口コミ集客」でそれだけの人に会ったとしても、上手くいくとは限りません。

口コミ集客の場合、100人に会えたとしても、1人でも紹介することができれば奇跡と言えるでしょう。

経営者としてみたとき、業務内容が効率的であるかどうかは重要なことです。

ただ闇雲に、アップライトの言うことを守っているだけでは「経営者」とは言えません。

ただ闇雲に、主催会社を信じているだけでは「経営者」とは言えません。

偉大な経営者に共通すること

日本にも偉大な経営者は数多くいらっしゃいました。

時代を遡れば、2024年に新一万円札の肖像画として採用された、日本経済の父である渋沢栄一氏。

渋沢栄一氏の遺した著作の中に「論語と算盤」があります。

「論語」は、言わずと知れた古代中国の思想家・哲学者である孔子の言動を、後の時代に弟子たちが書き記したものです。

孔子は、弟子の理解度に合わせて、弟子の性格に合わせて、いかに考え行動すべきかを教え諭しています。

孔子は、政争に巻き込まれることを嫌いました。

政治顧問として登用されながら、政争に巻き込まれて国を追われることを、孔子は何度も経験しました。

その中で、孔子は自らのあり方を模索するようになり、各地を放浪し、人々に説いていきます。

孔子の言葉には、一見矛盾したところも見られるように思われています。

しかし、それは弟子の考え方や性格を考慮し、どのように言葉を選べば理解が進むのかを見通していたからです。

「千差万別」

人の進むべき道は、人の心のあり方は、それぞれ違うものなのです。

一方、病に冒されてから心のあり方の大切さに気づき、禅を生活の中に取り入れたのが、あのスティーブ・ジョブズです。

iMac、iPhoneなど革新的なコンピュータを生み出していったアップル。

その創業者でありながら、一度は会社を追われることになったスティーブ・ジョブズ。

直線的な性格が災いしていることをわかっていながら、物事の核心を追求したいという揺るがない思い。

禅の思想は、ジョブズに多くの気づきを与えたようです。

著名な経営者ほど、「心のあり方」の重要性を指摘しています。

なぜ「心のあり方」なのか

リアルで数多くの人と会う。

ネットを介して遠くの人と話をする。

ネットを通じて自らの思いを表現する。

どのようなやり方を用いても、結局は、あなたという「人」を見られます。

「商品やサービスの質が素晴らしければいいんじゃないの」

「営業やトークの力を磨いた方がいいんじゃないの」

もしかしたら、あなたはこう思っていませんか?

「目は口ほどに物を言う」

という言葉を聞いたことがあるはずです。

どれだけ言葉を取り繕っても、あなたの目に、振る舞いに、思いがこもっていなければ、それは必ず相手に伝わります。

あなた自身のことを真剣に考えていなければ、相手のことなど真剣に考えられません。

ネットワークビジネスは、その他のビジネスと同じように、事業を共に成長させようとする仲間がいてはじめて成り立つビジネスです。

むしろ、他のビジネス以上に仲間との信頼関係が重要です。

ですから、あなた自身の「心のあり方」が最も重要になるのです。