MLMの真実

ARIIX・モリンダ・ゼンノア合併へ加速|ニューエイジの日本戦略

先日、成長著しいARIIXが、ニューエイジに買収されたというニュースをお伝えしました。

覚えていますか?

ほんの2週間ほど前です。

詳細記事
アリックス買収の衝撃|成長著しいMLM企業に一体何があったのか?

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日本では、ARIIXだけでなく、ノニジュースで有名なモリンダや、ゼンノアまでニューエイジの傘下に入り

記事の中で

「今後3社が独自性を保てるだろうか?」

という内容を書きました。

どうやら思ったより早く現実化しそうです。

日本流通産業新聞のWEB版に、こんな記事が掲載されました。

モリンダジャパン、ゼンノアジャパン、ARIIXJapan、日本で統合の可能性も

(前略)
3社合併の共通のメリットとして、各社の強みを生かした新規会員の獲得と定着、ビジネス活動の拡大が挙げられている。アリックスジャパンはメリットとして、「中国への進出が可能になること」、ゼンノアジャパンは「製品開発のノウハウの共有」、モリンダジャパンは「管理部門の合理化による生産性と利益向上」を挙げた。サービス共有や施設の共有、イベント共催も検討課題に上がっている。
(後略)

記事では、現在ニューエイジの傘下にある3社だけではなく、新たに傘下に入る企業を増やす計画もある、とあります。

日本で中堅あるいは売上上位のネットワークビジネスが、ニューエイジの傘下に入るようです。

ニューエイジの日本戦略

モリンダ、ゼンノア、ARIIXを傘下に収めたことで、ニューエイジは一躍

「日本最大級のネットワークビジネスグループ」

を形成したことになります。

2018年12月のモリンダ買収から始まって、ニューエイジがなぜ日本市場に本格参入したのでしょうか。

巨大な日本のMLM市場

日本のネットワークビジネス市場はすでに

「8000億円」

を超えています。

アメリカに次ぐ市場規模があると言われています。

日本のネットワークビジネス市場については、次の記事をご覧ください。

詳細記事
【2020速報版】ネットワークビジネス売上高ランキングで見えること

某ネットワークビジネス専門誌で2020年速報版の売上高ランキングが発表されました。 ランキング自体には大きな変動は見られませんでした。 ただ、驚異的に売上を伸ばしてランクインした企業もあります。 既存 ...

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ランキングに掲載されている121社で市場の8割以上を担っています。

モリンダ

ゼンノア

ARIIX

の各社のランキングでは中位から上位に位置づけられる、大手企業です。

日本の一般向け市場が数兆円という大きなものであっても、そこには

「世界的企業との競争」

が待っています。

商品開発や広告費も莫大なものになりかねません。

それよりも、米国に次ぐネットワークビジネスの市場があり、規模も

「8000億円」

という決して小さいとは言えない市場です。

であれば、日本のネットワークビジネスを吸収して、確実な販路・売上を確保するほうがリスクが小さいのです。

コロナ禍で世界経済後退

コロナ禍で世界経済は大きく後退しています。

2020年第二四半期(4〜6月)のGDPについて

「日本:27.8%減」

「アメリカ:32.9%減」

「EU:12.9%減」

と、惨憺たる結果となっています。

これほどまでに経済が後退したことは無かったでしょう。

経済が冷え込むと当然個人消費も悪化します。

簡単に言うと

「物が売れない時代」

になっていきます。

ただ、ネットワークビジネスは状況が異なります。

たとえビジネスのためであったとしても

「製品の愛用者」

がベースにあるので、余程のことがない限り製品の購入を止めません。

企業の側からすると、売上が計算できます。

エビアンやヴォルビックという世界的に有名なミネラルウォーターを製品に持つニューエイジであっても

「世界経済の後退」

には太刀打ちすることは難しいのです。

ですから、売上が計算できる

「日本のネットワークビジネス」

を傘下に入れることは、非常に重要なことなのです。

MLM企業の開発力

ネットワークビジネス企業が生き残るためには

「独自性」

は非常に重要な要素です。

それは、製品開発にも影響しています。

製品の中身はもちろんですが、ネーミングや外観なども各社のスタイルで表現されています。

その開発力を自社のものとすることで

「開発の幅が格段に広がる」

ということになります。

さらに、ネットワークビジネス企業の製品に

「自社のエッセンス」

を加えた新商品を開発することで、従来のネットワークビジネス会員にも訴求できます。

新たな魅力ある製品ができるのですから。

合従連衡の引き金に?

コロナ禍の影響もあり、ネットワークビジネス各社は苦戦しています。

新規会員を獲得することが難しいからです。

口コミの基本は

「人に会う」

ことです。

しかし、コロナ禍の影響で直接会って話す状況が作りにくくなっています。

イベント自粛

会議自粛

の世論の中で、ネットワークビジネスだけ

「大規模イベント開催」

というわけにはいかないからです。

ビジネス交流会やカフェ会なども

「中止あるいはオンライン開催」

を余儀されなくなり、参加する人も大幅に減少しています。

新規会員が増えないと、経営的にも厳しくなるのは当然のことです。

世界全体のGDPが激減している中、ネットワークビジネスだけ無傷とはいきません。

何らかの策を講じなければ

「生き残れない」

そんな時代になっています。

ニューエイジの手法は、今後ネットワークビジネス業界に大きな影響を与えるはずです。

「苦しくても自立してやりくりする」

という道を選ぶのか

「傘の下に入り同業他社と手を結ぶ」

という道を選ぶのか

ネットワークビジネス各社の動向に注目したいところです。

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