ネットワークビジネスのジャパンライフを安倍晋三首相が桜を見る会に招待したことが、ニュースやワイドショーで話題になっています。

ジャパンライフの話題で影になっていますが、もう一つネットワークビジネスに絡んだ話題があります。

全国福利厚生共済会(通称「プライム共済」)をご存知でしょうか。

同共済の最高タイトルであるプライムダイヤモンドクラブメンバーの某会員は、自身と安倍首相夫妻が写った写真を勧誘のパンフレットに無断で掲載しました。

それのみならず、グループの会員に対して一冊1000円で売り
「これを勧誘に使いなさい」
と指導したそうです。

これだけでもプライム共済が、どのようなMLMなのかお分かりいただけると思います。

招待したことの是非はさておき、これを機会にプライム共済がどのようなMLMなのかを知っていただいた方がいいでしょう。

会社概要

所在地兵庫県加古川市加古川町河原333–1
設 立2002年7月1日
代表理事

髙井 利夫(1948年生)

  • 2004年 厚生労働大臣感謝状 授与
  • 2004年 紺綬褒章 受章
  • 2014年 紺綬褒章飾版 受章
  • 2015年 紺綬褒章飾版 受章

ケイ・ケイネットワークグループ会長

関連会社

ケイ・ケイネットワークグループ

所在地〒670–0055
兵庫県姫路市神子岡前1–8–20
会 長髙井 利夫

日本共済株式会社

所在地〒675–0067
兵庫県加古川市加古川町河原333–1
設 立1982年11月26日
資本金5,000万円
代表取締役(CEO)髙井 昭典
主事業共済事業・保険代理業(生保・損保)
提携部署共済事業部
提携内容登録・維持・管理・営業・推進 等

サービス内容

プライム共済のサービスを一部抜粋してお伝えします。
詳細は、ホームページなどでご確認ください。

お祝い金

会員に子供が生まれた際のお祝い金です。

P会員・Pサービス受領者K会員・Kサービス受領者
サービス利用開始日より
1年未満の場合

10,000円分
ギフトカードを進呈

5,000円分
ギフトカードを進呈

サービス利用開始日より
1年以上経過の場合

30,000円分
ギフトカードを進呈

10,000円分
ギフトカードを進呈

また、次の場合には、表のとおりにお祝い金が支払われます。

①3歳祝い
②小学校入学祝い
③中学校入学祝い
④中学校卒業祝い
⑤結婚祝い

P会員・Pサービス受領者K会員・Kサービス受領者
サービス利用開始日より
1年未満の場合

5,000円分
ギフトカードを進呈

3,000円分
ギフトカードを進呈

サービス利用開始日より
1年以上経過の場合

10,000円分
ギフトカードを進呈

6,000円分
ギフトカードを進呈

ブライダル

スマ婚

スマ婚は独自のノウハウで費用や準備の負担を限りなく少なく「本当にやってよかったと思える結婚式」をプロデュースいたします。
クオリティはそのままに、無駄なコストをできるだけ削減した「適正価格」がスマ婚の特長です。これまでに1万組以上の新郎新婦をエスコートしております。

会員特典:総額費用から10万円割引(ゲスト人数30名以上の結婚式に限る)

ブライダル

お電話1本で提携結婚式場をご紹介・ご案内いたします。式場により様々な会員特典をご用意いたしております。

会員特典:例)10万円の式場利用券を進呈いたします。

※式場により会員特典のサービス内容は異なります。
※特別なキャンペーンパックや利用券の併用、各々の式場で提示する少人数の挙式にはご利用いただけません。

イルソーレブライダル

イルソーレブライダルは関西を中心に全国約79,000人の会員数を誇る結婚相談所です。
結婚相談登録料やブライダルオプションを会員価格でご提供いたします。

1:イルソーレブライダルコース(1年間コース)

  • 毎月20名にアプローチ可能。
  • お付合いが始まってからのご相談、デートプランのアドバイスも含む。
通常価格(税抜)会員価格(税抜)
入会金98,000円68,000円
登録費用30,000円30,000円
お見合い費用10,000円10,000円
月会費(自動引落し)13,000円12,000円
ご成婚料200,000円200,000円

2:イルソーレブライダルVIPコース(2年間コース)

  • 毎月60名にアプローチ可能。
  • お付合いが始まってからのご相談、デートプランのアドバイスも含む。
通常価格(税抜)会員価格(税抜)
入会金248,000円148,000円
登録費用30,000円30,000円
お見合い費用0円0円
月会費(自動引落し)10,000円9,000円
ご成婚料(1年以内)150,000円150,000円
ご成婚料(2年目以降)200,000円200,000円

3:50歳以上のイルソーレブライダルプレミアムVIPコース(2年間コース)

  • 毎月30名にアプローチ可能。
  • お付合いが始まってからのご相談、デートプランのアドバイスも含む。
通常価格(税抜)会員価格(税抜)
入会金98,000円20,000円
登録費用30,000円30,000円
お見合い費用0円0円
月会費(自動引落し)16,000円13,000円
ご成婚料98,000円98,000円

日本ブライダル連盟

全国約1,300の結婚相談室とマリッジカウンセラーがあなたに合ったスタイルで成婚までをフルサポート!たったひとりの人生のパートナーと出会えるように、より多くの素敵な出会いをお手伝いいたします。

 
規定価格(税抜)会員特別価格(税抜)
入会金20,000円0円
登録料30,000円25,000円
月会費7,000円5,000円
お見合い料6,000円5,000円
活動費用(1年計算)206,000円145,000円
活動費用(月平均)17,167円12,083円
ご成婚になった場合の成果報酬300,000円250,000円

医療・介護福祉

全厚済メディカルコールセンター

突然の発病やケガ、日常のおからだや育児の悩み、専門的な医療・健康からメンタルヘルスまで、お気軽にご相談いただけます。

コンピュータ健康チェック

健康を脅かす可能性のある危険因子を正確に算出するコンピュータ健康チェックを、会員価格でご提供いたします。

在宅福祉用具レンタル利用料補助

介護認定を受けた方の居宅介護時に、福祉用具レンタル利用料の自己負担分(1割)を全国福利厚生共済会が補助いたします。
※介護保険上の自己負担分の支払いは必要です。

介護認定を受けた方の居宅介護時に、福祉用具を指定のレンタル業者よりレンタルしていただいた場合、自己負担分(1割)を全国福利厚生共済会が補助いたします。
※指定のレンタル業者をご案内できなかった場合は、ご自身様でレンタル業者をお選びいただく場合がございます。

健康診断支援

保険適応外の健康診断(人間ドック含む)を受けられた方に助成いたします。

10,000円以上の健康診断を受診された方に2,000円を助成いたします。

※プライム倶楽部会員・Pサービス受領者登録後1年以上継続されている方で、30,000円以上の健康診断を受診された方は5,000円を助成。
※病気による診療、検査・臨床検査は対象外となります。

福祉支援

福祉・医療相談室、介護保険適応外福祉用具レンタル、福祉用具の割引購入、リハビリツアー、ショートステイ、講習会の受講などのご案内です。
※ご利用内容や地域によってご案内できない場合もございます。

介護が必要な方やそのご家族の方に様々なサービスをご提案いたします。
※ご提案のサービスは会員様負担の有料サービスですが、条件によって割引サービスもございます。

全厚済OffTime

全国200,000か所以上の国内宿泊・レジャー・グルメ・スポーツなど、多彩なサービスを会員優待価格でご用意しています。インターネットで閲覧・お申込みいただけます。

全厚済Off Timeスタンダード会員に無料登録でき、各種サービスを会員価格でご利用いただけます。

全厚済モール

会員様限定のインターネットショッピングです。
全厚済モールと共済ショップのどちらも会員様特別商品をご用意いたしております。貯めて使える共通ポイントシステムも導入!(一部ポイント対象外もございます。)

全厚済モールと共済ショップはお問合せ先(運営)が異なりますので、お気をつけください。

旅行

オリジナル団体旅行

株式会社JTBが専用の「全厚済デスク」を設置し、海外・国内のオリジナルで組める団体旅行のご相談を承ります。

※大人10名以上の団体旅行であること。
※ご希望に沿った旅行プランを会員価格にて作成・手配いたします。

旅のコンシェルジュ

海外旅行を完全オーダーメイド。お値打ち価格であなた専用のコンシェルジュがプランニングいたします。社員旅行・研修・視察旅行などにぴったりのサービスです。

※大人8名以上の団体旅行であること。
※旅行見積りを会員優遇サービスにて専属スタッフがご案内いたします。

その他のサービス


くらしのサポート
くらしの相談
お葬儀・お見舞金
ビジネス

共済とMLM

上にご紹介したサービスは一部です。

「いいサービスかもしれないな」

と、あなたは思われたかもしれません。

しかし、大切なことを1つ忘れています。
その大切なことについては、後でご説明します。

では、なぜMLMで共済なのかを先にお話します。

会員数が命

サービスを見てもらうとわかるのですが、共済が自前で提供しているサービスは多くありません。

サービスの多くは、他社が提供しているものを「会員価格」で提供するというものです。
あくまでもサービスを提供するのは提携した会社です。

では、なぜ提携してもらえるのか?

それは、会員数が一定程度あることから、自社のサービスを利用してもらえると見込めるからです。

要するに「見込み客」が多くいるとみなされたからです。

ネットワークビジネスは、製品やサービスを口コミで広めるビジネスモデルです。

共済の会員が増えれば、提携先と考えている会社に対して
「うちの共済はこれだけ人がいます」
とアピールすることができます。

だから、ネットワークビジネスを利用して会員を増やそうとするのです。

ただ、提供しているサービスがどんなものか、お分かりになった人はいらっしゃるでしょうか。
よく考えれば誰でもわかります。

そうです。

サービスの多くが

「一生に一度か数回しか利用できないもの」
「特定の属性の人しか利用しないもの」

であることがわかります。

数多くサービスがあるように見えても、実際のところは、利用する場面や人が限られています。

そこには共済の「肝」となる部分が欠けているのです。

支え合いの「肝」

共済とは
「多数の人で支え合い、万が一の時に備える」
というのが元々の趣旨です。

支え合うのは、どんな時に必要となるのか。

そうです。
病気や災害にあった時です。

多くの人は、共済という言葉を聞いたとき
「保険」
をイメージします。

あなたもそうではありませんか?

プライム共済で保険を扱っていないのか、気になるところだと思います。

その点について、プライム共済のホームページにはこう記載されています。

当会は、入会された方への福利厚生サービスの提供を目的とする一般の民間団体であり、金融庁その他一切の公的機関等の委託を受けて業務を行っている団体ではありません。また、当会の行う事業は、許認可、届出等を要する事業ではなく、当会は、国、地方公共団体その他一切の公的機関の許認可を受け、あるいは、公的機関等へ届出、登録等を行っている団体ではありません

当会の提供するライフサポートサービスは、入会し、月々の会費を支払う事で利用することができる福利厚生サービスであり、当会の提供するプライムビジネスを含め、年金等の積立、保険、金融商品その他これらに類似する商品ではありません

結論から言うと、プライム共済に保険商品はありません。

保険商品を扱うためには、特定の法律に基づく国など公的機関からの認可が必要になります。

身近な例で言うと「都民共済(県民共済)」や「全労済」などは、法律に基づいた認可を受けているので、保険会社ではありませんが、保険商品を扱えます。

共済だから保険料が格安になっています。

一方、プライム共済はというと、一言で言えば
「民間の互助団体」
ということになります。

民間の互助団体が、会員を募るためにネットワークビジネスの手法を利用しているということです。

では、あなたに1つ質問をします。

「保険のない共済を利用したいと思いますか?」

まとめ

ここではあえて報酬プランついては触れていません。

報酬プランについても理解した上で、あえて掲載しておりません。
なぜなら、サービスに関するネットワークビジネスが、どのような道を辿るのかを分かっているからです。

それでも、プライム共済でビジネスをしたいとあなたが思われるのであれば、報酬プランについて検索してみてください。

すぐに出てきます。

あなた自身が利用するものかどうかを含めて、ビジネスを検討してみてください。