「ネットワーカーは断っても勧誘してくるから困る!」
「個別に話をしてみたら、いきなりMLMに勧誘された!」
「MLMの話をするなら会わなかった!」

口コミ集客ネットワークビジネスについて、こんな話がたくさんシェアされています。
あなたも、インターネットでネットワークビジネスについて調べようとしたとき、そんな話を目にしたことでしょう。

その中でも、日本で最大のネットワークビジネス主催企業である
「日本アムウェイ合同会社」
についての話は、ダントツでネット上でシェアされています。
youtubeでも、アムウェイに関する動画が多数投稿されているのを観た人も多いのではないでしょうか。

その他にも、口コミ集客ネットワークビジネスとして有名な会社を挙げるとしたら

ニュースキン
フォーデイズ
モリンダ
etc・・・

この他にも数え切れないほど、口コミ集客ネットワークビジネス主催企業は存在します。

彼ら口コミ集客のネットワーカーは、会社こそ違えどもアップラインから伝えられている勧誘方法は大して変わりません。
なぜなら、いわゆる「トップリーダー」と言われている人たちは、ネットワークビジネスの会社を渡り歩く中でグループを大きくしてきたからです。

会社が変わっても同じ勧誘方法を伝えているので、どの会社のネットワーカーも同じような勧誘方法を繰り返しています。
その結果、ネットワークビジネスに興味のない人にまで声をかけてしまい、悪評を広げてしまうことになります。

今回は、その勧誘方法に迫っていきます。

勧誘方法について

口コミ集客ネットワークビジネスでの勧誘方法は、細かく言えばキリがありません。
しかし、大きく分類すれば次のように分かれます。

中には「今もこんなことしてるんですか!?」と目を疑うこともあるかもしれません。
でも、実際に行われているのです。

それは、アップラインの言うことを「模倣」することが仕事だと思い込んでいるからであり、アップラインの教えていることは何十年前と何ら変わっていないからです。

交流会・カフェ会

「ビジネス交流会」
「異業種交流会」

というものに、あなたは参加したことがありますか?

新人の営業マン、特に外資系保険会社の営業マンや個人事業主が数多く参加する交流会があります。
一時期よりは数が減ったものの、今でも首都圏を中心に開催されています。

その中で話を聞いていくと、個人事業主に紛れて、FPやコンサルタントとは異なる風貌で
「お金の増やし方、資産の築き方を教えます」
という内容で、聞いたこともないおかしな肩書きを名乗る人がいます。

こういう人は、ほぼ間違いなく「口コミ集客ネットワーカー」です。

営業マンなら大抵スーツを着て、名刺の渡し方もしっかり教育されています。
個人事業主なら、自分の商品やサービスについてしっかりと説明することができます。
普通、交流会に参加する人は自分のことを売り込もうとするものです。

一方、口コミ集客ネットワーカーは、自分の仕事についてあまり話しません。

「今のお仕事で稼げてますか?」
「1日にどのくらいお客様と会ったりしていますか?」
「将来も今のお仕事を続けていこうと思っていますか?」

と、見込み客になるかもしれないあなたの現状を、あなたに分からないように把握しようと必死になります。

この傾向は、カフェ会・お茶会でも同じです。

口コミ集客ネットワーカーは、自分の仕事については言葉を濁らせ、ネットワーカーだと知られないように言葉を選びます。
ネットワーカーだと悟られてしまったら、その後、個別に会う約束を取り付けられなくなるからです。

そうして、ネットワーカーであることを知られないようにしながら、あなたのことをなるべく喋ってもらうおうとします。

このように、交流会やカフェ会には必ずネットワーカーが参加していると言えます。

イベント

口コミ集客ネットワーカーは、参加者として紛れ込むだけではありません。
自らイベントを主催して、知り合った人と仲良くなることで「その時」を狙っています。

バーベキュー

特に、カフェ会などに参加すると
「私、イベントを企画してバーベキューや飲み会をやってるんですよ。」
と話す人に出会うことがあります。

こうしたイベントをプライベートで企画する人の99%は、口コミ集客ネットワーカーです。

「どのくらいの人がバーベキューに来るんですか?」
と質問した時に
「いつも50〜100人くらいの規模でやってます」
と大きな規模でやっていると答えたら、ほぼ間違いありません。

バーベキューとは、本来気のおけない仲間や友達などでするものです。
その規模も、どんなに大きくても十数人が限界です。

「面白そうですね。参加してみたいです」
と言ってLINEなど連絡先を交換したら最後、バーベキュー当日まで定期的にリマインドメッセージが送られてきます。

「あのときは行こうと思ったけど、何か気が乗らないな」
「急に用事ができてしまったから行けないな」
ということで断りの連絡を入れると

「じゃあ、一度お茶でもして話しませんか?」
「次は◯月▲日なんですけど、予定空いてますか?」
と、次に会う約束を取り付けようとします。

飲み会・合コン

バーベキューと同じように、飲み会や合コンをプライベートで企画する人の99%は、口コミ集客ネットワーカーです。

もちろん、飲み仲間や彼氏・彼女を作る目的で開催されます。
ただ、それは参加する人たちの思いであって、主催する側は全く違います。
主催する口コミ集客ネットワーカーは

「リクルートできる人の目星をつける」

ことしか考えていないので、合コンなどで結果的にカップルができること自体には興味がありません。
飲み仲間を作るのも、その人の知り合いの中にリクルートできる人がいないかどうかを確かめるためです。

彼らにとって最も重要なことは

「お金や給料について不安や不満を持っている」
「将来について漠然とした不安を持っている」
そんな人を見つけることです。

その他イベント

バーベキューや飲み会・合コン以外にも彼らはイベントを企画します。
その多くは「食べ物・お酒」が絡むものです。

なぜなら、食べ物やお酒を絡めることは雰囲気を和やかにする効果があるからです。
一般的にビジネスの世界で「ランチミーティング」が開かれるのは、その効果が実証されているからです。

食べ物やお酒を絡めると、人と人との心理的距離は縮まります。
口コミ集客ネットワーカーも、その効果を狙ってイベントを主催しているのです。

ナンパ

「ナンパ」
といえば、街中で男性が目についた女性に声を掛けて、デートに誘う行為を一般的には指しています。

しかし、ここでいう「ナンパ」とは男女関係の話ではありません。
あくまでも、口コミ集客ネットワーカーのリクルートに関することです。

居酒屋などで見知らぬ人から突然
「今日はお一人で楽しんでるんですか?」
「今日は、お仲間でワイワイやっている感じですか?」
と声を掛けられたことはありませんか?

あなたは突然声を掛けられて驚くかもしれません。
しかし、悪い人でもなさそうなので、席を一緒にして飲むことにします。

何をやっているかが気になって
「お仕事は何をされてるんですか?」
と、口コミ集客ネットワーカーに聞いてみます。

口コミ集客ネットワーカーは、自分がネットワーカーであることを知られたくないので
「いや、しがない自営業で細々とやってるんですよ」
などと、お茶を濁した答えを返してきます。

こうしたやり取りを繰り返して、別れ際にLINEなどの連絡先を交換します。

後日、個別に合って話をすることになりました。
最初は、先日の居酒屋での話から始まり、あなたのプライベートについて一通り話を聞いたところ、あなたがつい会社やお金についての不満を漏らしてしまいました。

「◯◯さん、権利収入って、何もしなくても永久にお金が入ってくるとしたら、いいと思いませんか?」

と待っていたかのように、ネットワークビジネスの話を切り出します。
そのときになってようやくあなたは気づくのです。

「自分に声を掛けてきたのは、親しくなりたいからじゃなくて勧誘するためだったのか」

と。

セミナー

例えば、会社の同僚から
「仕事に活かせる時間管理術のセミナーがあるんだけど、一緒に行かない?」
と声を掛けられることがあったとします。

「確かに、聴いて損はしない内容だな」
と思ったあなたは、同僚の誘いにOKして、当日セミナー会場へ向かいます。

会場についてみると、20人程度のあまり大きくない会議室。
周りを見渡すと、自分と同じように誘われてきただろうと思われる2人組が何組かいます。

セミナー自体はよくあるセミナーで、話自体も満足のいくものに思えました。
「こうしたセミナーに出るのもいいかもしれない」
と思っているあなたに、同僚がこう語りかけてきます。

「良かったでしょ。今度また別のセミナーがあるんだけど行ってみない?」

参加したセミナーの印象が悪くなかったので、あなたはOKします。
その日は、次の約束をして帰りました。

セミナー当日、指定された会場に向かうと前回とは打って変わって数百人は入る大きな会場です。
「こんなところでどんなセミナーをするんだ?」
と思っていると

「●●の事業説明会及び新製品の発表を行います」

と司会と思われる人が話し始めます。
そこで、あなたははじめて口コミ集客ネットワークビジネスのミーティングであることが分かります。

約2時間のミーティングが終わると、同僚は
「自分よりも詳しい人が来ているから話しだけでも聴いてみない?」
と言います。

会社の同僚ですから、あなたは無碍に断ることもできません。
現れた人は、あなたと同年代よりも少し年下でしょうか。
話を聞き始めるのですが、何の話をしているのかすぐには理解することができません。

そうです。
口コミ集客ネットワークビジネスでは定番の「ABC」が始まりました。

「同僚の言うことを信じたのが間違いだった。」

と、あなたは後悔します。

勧誘の見抜き方・断り方

一見すると口コミ集客ネットワーカーだということはわかりません。
「普通の会社員かな」
「自分で商売をしている人かな」
と思ってしまいがちです。

しかし、彼らの言動をよく観察してみると、ネットワーカーであることはすぐにわかります。
慣れてくると、見た目で判断することもできるようになります。

見抜き方

では、相手がネットワーカーであり、勧誘であることをどのように見抜けばいいのしょうか?

大きく分けて、次の3つの特徴があります。

①自分のことをはっきり言わない

会社の営業マンや個人事業主であれば、必ずと言っていいほど名刺を持っています。

「私はこういうものです」
と、名刺を差し出しながら、自分の会社やビジネスについてアピールするものです。
肩書きも、一見して何をしているのか、だいたいわかるものです。

しかし、ネットワーカーは大きく異なります。

名刺があったとしても、その肩書きは、一見して何をしているのか分かりにくいのです。
自分のビジネスについて、アピールしてくるわけでもありません。
あなたに喋らせようとします。

なぜなら、リクルートできるかどうかを見極めようとしているからです。

②人物・内容をはっきり言わない

イベントやセミナーに誘うときのことです。

イベントであれば、どんなイベントで、どのような人が集まるイベントで、主催者はどんな人なのかをしっかり伝えることができるはずです。

セミナーであれば、登壇する人がどれだけ素晴らしい経歴を持っているのか、どのような専門分野があるのかをしっかり伝えることができるはずです。

しかし、ネットワーカーは大きく異なります。

「50人くらい集まってバーベキューするんだよ」
「経営者として実績があって、人材教育もプロなんだよ」

と、まるで学生かのような拙い説明しかできません。

それもそのはずです。
具体的に話してしまったら、ネットワークビジネスの勧誘であることが分かってしまい、誰も参加してくれないと分かっているからです。

③関係性をはっきり言わない

上の例で言えば、セミナーに登壇する人とどのようにして知り合ったのか、あるいはなぜその人を知るようになったのか具体的に説明できるはずです。

しかし、ネットワーカーは具体的に説明できません。

そうです。

セミナーに登壇する人は、その人のアップラインだからです。
「アップラインだからです」
と説明したところで、一般人にしてみたら「???」でしかありません。

普通、何らかの具体的なエビソードがあるはずなのに、そんなこと一切話せません。
関係性を話してしまったら、勧誘することができないからです。

断り方

ネットを検索すると、様々な断り方を知ることができます。

しかし、言葉巧みに回避しようと思っているなら、止めておくことをオススメします。
口コミ集客ネットワーカーは、曲がりなりにもトークを練習して磨いています。
ですから、言葉巧みに回避しようとするのは至難の技です。

重要なのは、「毅然とした態度」で断ることです。
ある意味、暴力団に対することと同じだと考えてもらっていいでしょう。

①その場でOKを出さない

これが最も重要です。

交流会やイベントで盛り上がってしまうと、誘われたらOKを出しやすくなってしまいます。
しかし、そこが一番の問題であることを、まずは自覚してください。

「今すぐは大丈夫か分かりません。」
「スケジュールを確認してからお知らせします。」
と答えて、その場を一旦終了させてください。

ただ、単に終了させないでください。
できるだけネットワーカーと思わしき人物から情報を集めましょう。

「イベントには何人くらい集まるんですか?」
「どんな人がセミナーに登壇するんですか?」
「どこでやるんですか?」

など、相手からできるだけ情報を引き出しましょう。
なぜなら、その場から離れ、帰りの電車や家でネットを使って調べるためです。

人物の名前がわかれば、ネットで検索したらすぐに分かります。
口コミ集客ネットワーカーであれば、大抵SNSを利用しているからです。
セミナー会場が、ネットワークビジネスの会社のオフィスであることも多いです。

ですから、即答は避けて、情報だけしっかり収集しましょう。

②すぐに席を立って帰る

仮に、交流会やイベントで口コミ集客ネットワーカーだと分からずに、個別にあって初めて知ったとしましょう。

多くの人は、何とかその場を収めて穏便にことを済まそうとします。
しかし、そんなことを考える必要はありません。

口コミ集客ネットワーカーにとって、目の前の人は
「リクルートの対象にできるかどうか」
という視点からしか見ていないからです。

相手と良い人間関係を築こうとは思っていません。

ですから、気にすることはありません。
相手が口コミ集客ネットワーカーだと分かった瞬間

「その話をするなら帰らせていただきます!」

と席を立って帰ってしまってください。

繰り返しますが、相手のことを気にする必要はありません。
そんな気遣いは無用です。

③通報すると予告する

毅然とした態度で、勧誘を断り帰ろうとしても、相手が食い下がってきたときはどうするか。

「そんなことをしたら通報します!!」

と、上から目線で言いましょう。

「そんなことを言ったら脅迫になってしまいませんか?」
と、優しいあなたは思うかもしれませんが、それも心配することはありません。

公的機関に通報することは、正当な行為であって何ら脅迫に該当するものではありません。
むしろ、堂々と通報してください。

口コミ集客ネットワーカーやその会社が、一番恐れることは何か?
彼らが一番恐れること、それが「公的機関への通報」です。

万が一、行政処分を受ける事になってしまったら、少なくとも数ヶ月は新規会員の登録ができません。
既存の会員だけとしか取引することができません。
会社としては大きな損失を被ることになります。

そんな事態になることは絶対に避けなければなりません。
そのきっかけとなりうる「通報」だけは何としても避けたいのです。

ですから、あなたは堂々と通報しましょう。

勧誘など不要

こんな勧誘をしなければならないのは、口コミ集客ネットワークビジネスだからです。

口コミでリクルートしなければならないため、相手がネットワークビジネスに興味があるのか全く分からない状態で始めなければなりません。
あまりにも効率の悪いリクルート方法です。

効率が悪いので、手当たり次第に声をかけなければなりません。
当然のように、ネットワークビジネスに興味のない人が99%です。

興味のないことにしつこく勧誘されることを、気持ちよく思う人がいるでしょうか?
普通の感覚を持っているならば、自然とわかることです。

「自分がされると嫌なことを人にしてはいけない」

小さい頃に教えられたはずです。

本来、ビジネスをするのであれば
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」
という状態にすることを目標にすべきです。

そうです。
あのドラッカーの名言です。

インターネット集客であれば、興味のある人が自然と集まってきます。
無駄に興味のない人にまで声かけをする必要はありません。

普通にものを買うのもインターネットを使う時代です。

ビジネスもインターネットなしには成功できません。

その点を理解しましょう。