「ネットワークビジネス」

ネットで検索すると悪評ばかりが出てきて、youtubeの動画まで数多く配信されています。

それだけ嫌われているはずのネットワークビジネスなのに、蓋を開けてみると、毎年主催企業が設立され、参加者は年々増えています。

「そんなわけないでしょ!?」

と、あなたは思われるかもしれませんが、事実です。

現に、日本のネットワークビジネス市場は約8000億円にまで成長しています。

本当にネットワークビジネスが嫌われるべきビジネスであるならば、ここまで市場が大きくならないはずです。

日本では、「働き方改革」という名の下、主に会社員の働く環境を改善していこうという動きが、国主導で行われています。

とはいえ、本当の働き方改革とは何なのか、ネットワークビジネスを通して考えると見えてくることがあります。

働き方改革は始まったばかり

政府の進めることを批判する気はありません。

ただ、政府の言う「働き方改革」とは、会社員であることが前提となっています。

しかし、欧米では会社員でいるよりフリーランスとして働く人が増えており、アメリカでは数年後には約50%の労働者がフリーランスになると言われています。

時代は、会社員であることさえリスクに変えてしまいました。

アップルやグーグルのような世界的企業でも、会社員としての肩書はあるものの、実質的にはフリーランスであり、会社の仕事は一種の「プロジェクト」として捉えられています。

そういう意味では、日本の働き方改革は、まだ始まったばかりです。

とはいえ、私たちは、政府が時代に追いついてくれるのを待っているわけにはいきません。

そんなことをしていたら、私たちのほうが早く死んでしまいます。

時代を敏感に感じている人は、会社員であるうちに、自分ができるビジネスを探すことを始めています。

痛い思いもして、最終的にたどり着くのは、嫌われているはずの

「ネットワークビジネス」

なのです。

リスクを取ってもお金は増えない

まだ疑っていますか?

それも無理はありません。

「ネットワークビジネスは嫌われている」

というイメージで物事を見る癖がついているので、事実はどういうことなのか、というところまで考えが及ばないのですから。

約8000億円まで市場が大きくなっているという事実も、あなたは知らなかったはずです。

お金を殖やすために、多くの人が考えることとして

「①投資」「②不動産」「③起業」

があります。

「主婦が株で1億円儲けた」

「不動産はレバレッジが効く投資だ」

「自分の好きなことをして起業できる」

でも、あなたはそれが再現性のあるものだと確認してみましたか?

冷静に見れば、こうした謳い文句はすべて「営業トーク」でしかありません。

①投資はプロに勝てない

投資の世界にはプロがいます。

「機関投資家」と呼ばれる人たちです。

政府や富裕層、投資会社など、「決して負けることが許されない人たち」から依頼を受けて投資をしている専門家です。

彼らは高度な金融の知識と、投資の世界を生き抜いて生きた経験から、機関投資家として生き残っています。

そんなプロに、偶然1億円儲けた主婦が敵うはずがありません。

素人が儲けられるのは

「たまたま素人のやり方が市場の動きとマッチした」

という偶然以外の何物でもありません。

だから、一時期儲けただけの人は、その後は投資で負け続けて儲けられず、仕方なく自分のノウハウを売ることで儲けようとします。

彼らが儲けているように見えるのは

「儲けているフリ」

をしているだけです。

そんなことに、あなたはもう騙されないでください。

②不動産は買っても売れない

「不動産はレバレッジが効く」

不動産投資を薦める人や業者は、資本の少ない人でも、現物資産を持つことで将来的な安定収入を得られることを謳い文句にします。

しかし、よく考えてみてください。

「レバレッジ」とは、端的に言えば金融機関からの「借金」のことです。

不動産を購入した時点では、金融機関の抵当権がついており、実質的な所有者は金融機関です。

あなたのものになったとは言えません。

また、オリンピックを見越した不動産開発の結果、ごく一部を除いては不動産は飽和状態です。

「売るに売れない時期」

であることは、不動産業界の人であれば常識です。

不動産は、物件を売却する「出口戦略」があってこそ投資の意味を持ちます。

売れない時期に不動産を買うこと自体が無謀というものです。

③起業はリスクが高すぎる

「好きなことを仕事にしましょう」

起業に関するセミナーへ行くと、主催者が自分のことを引き合いに出して話します。

セミナーを聞いていると、あなたも自分の好きなことで起業できる気になってきます。

しかし、こんな現実があるのを知っていますか?

起業した個人事業主や企業は、3年で約70%、5年で約90%が廃業しているという事実を。

「○○起業塾」

「△△起業セミナー」

などに参加していると、自分の考えたビジネスで成功できるような気分になります。

中には、セミナー受講中に仕事を辞めてしまう人も出てきます。

しかし、素人であるあなたが考えつくビジネスは、既に他の誰かが始めています。

競合があまりにも多くて、あなたが突出して知られるようになることはまず無理だと思ってください。

にもかかわらず、今だに「起業」を目指す人が多いのも事実です。

MLMに参加者が増える理由

あなたは、投資ができるほど大きな金額を貯金していますか?

違いますよね。

あなたは、不動産を余裕で買えるほどいいお給料をもらえる会社に勤めていますか?

違いますよね。

あなたは、起業できるほどビジネスセンスや営業力を持っていますか?

違いますよね。

あなたは、愛すべき「普通の人」「凡人」です。

①普通の人でも成功できる

大きな財産もなく、エリート会社に勤めているわけでもなく、突出したビジネスセンスもない「普通の人」が成功するためには、普通の人に合ったやり方をしなければなりません。

なぜネットワークビジネスに参加する人が増えるのか、それは

「普通の人でも成功できる可能性が高いから」

です。

ネットワークビジネスは「まねをする」ビジネスであると言えます。

「『まねをする』ビジネス!?」

と、あなたは疑問に思うかもしれませんが、少し考えてみればわかることです。

プロ野球選手になりたいと思う子供が、メジャーで活躍する田中将大投手や大谷翔平投手、少し前ならイチロー選手や松井秀喜選手のプレースタイルを真似てなりきることがあります。

彼らのプレースタイルを真似することで上手くなろうという意欲が湧いてきます。

最初はマネであったことが、徐々に自分のプレースタイルに変化していき、本当に上手くなっていく。

ネットワークビジネスは、ビジネスの基本をアップラインから学ぶことができます。

最初はアップラインのマネをすることで、ネットワークビジネスを伝える方法やマインドセットを学び経験していきます。

徐々に自分のやり方として身につけることができるようになり、今度は、自分のダウンラインに教えていくことができるようになる。

そこまでできるようになると、収入にも自然と反映されるようになります。

ビジネスセンスのない「普通の人」でも、基礎からビジネスセンスを学ぶことができるため、成功に近づくことができるようになるのです。

②お金がなくてもスタートできる

会社によっても異なりますが、ネットワークビジネスは、数千円の商品を購入することでスタートすることができます。

たった数千円です。

こんなビジネスモデル他にありません。

ビジネスオーナーになろうとするとき、多くの人が考えるのはコンビニや飲食店の

「フランチャイズ」

です。

しかし、フランチャイズに登録するためには数百万円から数千万円の自己資金が必要になります。

フランチャイズに登録する多くの人は、金融機関から借金をして事業を始めます。

この時点で金銭的なリスクはかなり高いことがわかります。

いくら本部のマーケティングの結果とはいえ、その場所に店を出しても繁盛するとは限りません。

日本では、フランチャイズのビジネスモデルは飽和状態であり、特にコンビニや飲食店などの分野は、人口減少や景気の悪さと相まって売り上げが伸びません。

そこまでのリスクを、普通の人は背負うことはできません。

ネットワークビジネスであれば、数千円でビジネスオーナーになれます。

あとは、自分のやる気と行動量と試行錯誤にかかっています。

③成功法をマネするだけ

ネットワークビジネスは、商品を売るのではありません。

商品を愛用する人たちで形成される販売網を広げる、同じビジネスを志す仲間を増やすことが仕事です。

ここが一般のビジネスとの大きな違いです。

ですから、ネットワークビジネス独自の成功法があります。

それは連綿と受け継がれてきたものであり、普通の人でも再現できるものです。

ネットワークビジネスで普通の人でも成功できるのは、普通の人でも成功できる方法を共有できる環境があるからです。

「継続は力なり」

とよく言います。

ただし、そこには

「正しいやり方で」

という条件がついていることを多くの人は知りません。

普通の人でも成功できる、再現性の高いやり方を仲間で共有できるからこそ、成功することが可能になるのです。

口コミ集客は難しい

確かに、ネットワークビジネスに参加する人は少しずつ増えています。

普通の人でも成功し、豊かな生活を送るためにできることはネットワークビジネスしかないからです。

ですが、一般的に見ると、ネットワークビジネスに対する悪評があるのも事実です。

実際、ネット上にはネットワークビジネスを批判・揶揄する情報が溢れています。

その情報を見れば
「ネットワークビジネスって、宗教っぽくって詐欺みたい」
と思われてしまうのも当然です。

ただ、ネットワークビジネスをすべて「ひとくくり」にして考えてしまうのも問題です。

それでは真実が見えてこないからです。

悪評の原因は口コミ

例えば、食べログやぐるなびなど、グルメに関する口コミでも「良い評価」「悪い評価」は存在します。

同じ味でも、食べる人の好みや育った環境によって評価が左右されるからです。

ですから、ネットワークビジネスでも「良い評価」があって当然のはずです。

しかし、現実を見ると、特にネット上にはネットワークビジネスの「悪評」ばかりが目立ちます。

どうしてなのでしょうか?

それは、「口コミ」に原因があります。

ほとんどのネットワークビジネスは、口コミによる集客しか認めていません。

そのため、ディストリビューター(ネットワークビジネス参加者の総称)は、友人・知人から勧誘を始めます。

一番やりやすいからです。

ただ、相手がネットワークビジネスに興味があるかどうかは、全くわからない状態です。

この場合、本来であれば、ネットワークビジネスに興味のない人に伝えてはいけません。

法律にある、リクルートする際のルールを破る可能性が非常に高いからです。

ところが、ほとんどのディストリビューターは、ちゃんと確認しないままビジネスの話をしてしまいます。

当然、99%の人は驚きます。

ネットワークビジネスの話を聞くつもりなど全くないからです。

でも、あなたは構わずにネットワークビジネスの話を続けます。

快く思う人がいるでしょうか?

いるわけがありません。

当然、話を聞かされた方は、ブログやSNSに
「興味もないのに、いきなりネットワークビジネスの話をされた」
「断っているのに、それでも話を続けるなんて気持ち悪い!」
と書かれてしまいます。

口コミ集客の限界

繰り返しお伝えしていますが、口コミ集客の結果作られてしまった悪いイメージを払拭することは、本当に難しいことです。

上のような出来事が、今でも日本のあちこちで起こっています。

どれだけ素晴らしい製品でも、どれだけ報酬プランが素晴らしくても、口コミ集客である限り人を集めることはプロでなければできません。

普通の人では、挫折するばかりです。

プロのやり方を普通の人に教えたところで、再現性は極めて低いと言わざるを得ないのです。

まとめ

様々なことを試してみた多くの人が、最後にたどり着くのが、嫌われているはずの

「ネットワークビジネス」

です。

ネットワークビジネスは、たった数千円から参加することができます。

ビジネスに参加する人を募り、販売網を広げていくだけで収入に結びつくという稀有なビジネスモデルです。

お金もない

並外れた能力もない

そんな「素晴らしき凡人」でも、コツコツと積み上げることで会社員時代の収入を超えることができるビジネス。

それがネットワークビジネスです。

もちろん、ビジネスですから努力は必要です。

ただし、これまで主流であった「口コミ集客」はもう限界に来ています。

「口コミ集客」ネットワーカーが、あまりにもコンプライアンスを無視した集客活動をしてしまったために、世間的なイメージがあまりにも悪くなってしまったからです。

口コミ集客に代わる方法を取り入れなければ、ネットワークビジネスでも生き残れません。

その答えは、すぐ近くにあります。